2010年01月24日

年賀ハガキ当選にまつわる怖い話

 お年玉付年賀ハガキの当選番号が発表になった。珍しく発表当日に確認。私宛で1枚、夫宛てで1枚、夫との連名宛てで1枚、合計3枚の年賀切手シートが当たった。

 お年玉付年賀ハガキといえば、つい先月友人から怖い話を聞いたばかりだ。仮に友人をAさんとしておく。そのAさんは学生時代からの友だちBさんと毎年欠かさず年賀状を交換していた。数年前のお年玉付年賀ハガキの当選番号発表日、Bさんから久しぶりにメールが送られてきたそうだ。その内容は…

 「私があなたに送った年賀ハガキで特産品が当選しました。私の買ったハガキが当選したので、当然私にも受け取る権利があるはずです。直接会って分けるのでは時間も手間もかかるので、商品はすべてあなたにあげますから、現金3000円を以下の私の口座に振り込んでください」

 こわい、あまりにも怖すぎる話だ…。世の中にそんな人がいるんだぁ、と驚愕した。このBさんていう人は、自分が送った年賀状の番号を全部控えていたわけでしょ。それだけでも信じられないのに、自分の送った年賀状なんだから賞品を受け取る権利があるっていうのも私の理解力を超えた発想だ。

 Aさんは当選番号なんてチェックしていなかったので、メールが来るまで当選したことも知らなかったそうだ。それにその賞品の特産品とやらがどんな内容でいかほどの価値があるのかも全く分からなかったそう。怖くなって手紙に「どうぞBさんが受け取ってください」と書いてBさんからの年賀状とともに送り、それきり連絡するのをやめたそうだ。私も多分そうするだろうな。

 Bさんみたいな人ってほかにもいるんだろうか? 年賀切手シートって確か50円と80円とで130円分。送り主が『半額の65円分を返せ!』なんて思っていないといいなぁ。
    
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2010年01月17日

なぜ遅い?ハイチ大地震対応


 ハイチで地震が起きたのは13日早朝(現地時間12日午後)で、日本の医療チームが出発したのが16日、今日にも現地入りと聞いて『なんでそんなに遅いのだろう?』と不思議に思った。これまでの海外の大震災ではもっと早く対応していたのではないだろうか?

 遠く離れたカリブ海の国という要因はあるかもしれないが、中国の救助チームがいち早く現地入りしていることを考えれば、言い訳にはなりにくい。日本の対応が際立って遅れているように感じてしまう。地震大国の日本に住む1人として歯がゆい。

 ブログ界隈をみると、グーグルが提供しているブログサービス「Blogger」では13日から寄付を呼びかける国際赤十字のバナーをブログのサイドバーに設置することができるようになった。作業も簡単でサイズを選ぶだけ(初期設定のままにするとサイドバーの一番上に設置される)。対応の早さには驚いた。

 私の利用しているこのSeesaaブログでもそういうサービスをやってくれればいいのに。他のブログサービスもやっていないみたい(すべてを確認したわけじゃないけれど)だし、そういう動きの鈍さが日本的と言ってしまえばそれまでだけど。そんなわけで自分でユニセフ日本赤十字のサイトを検索して寄付先の情報を調べている。
    
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2009年12月17日

さよならウェンディーズ

 数カ月前にマクドナルドのアイスランド撤退を書いたら、台湾に行っている間にウェンディーズが日本から撤退すると発表されていた。

 そういえばここ何年もウェンディーズに行っていない。過去10年で1回か2回入ったかな〜という程度だ。もともと店舗が少ないし。私が思い出せる店は池袋のサンシャイン通りと銀座にある店だけ。撤退のニュースで71店舗もあると知って驚いたくらいだ。

 マックはあちこちにあり、アメリカに家族旅行で行った子供が「お父さん、アメリカにもマクドナルドがあるんだね!」と言ったとか言わないとかいう話も聞くが、ウェンディーズはいかにも異国アメリカの店って感じだったし、少なくとも私にとってファストフードチェーンの中ではちょっと高級感があってほかのチェーンとは一線を画していた。あそこのチリビーンズはほかのファストフードにはないメニューで、学生時代に一時期はまったっけ。

 なくなると聞くと急に愛おしく感じる。私と同じ人が多いらしい。閉店前の駆け込み客で売り切れるメニューもあるとか。混雑していると聞くと行く気が失せるので、多分もう行くこともないだろう。

 別企業とフランチャイズ契約を結んで再上陸なんて可能性もゼロじゃないだろう(バーガーキングは再上陸を果たした)し、海外の店舗に行くこともあるかもしれない。私が今度ウェンディーズに行くのはいつどこでだろう。
     
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2009年11月13日

流行語大賞候補2009

 昨日来年の手帳の話を書いたら、今日は今年の流行語大賞候補が発表された。もうそんな季節なんだね。今年も間もなく終わってしまうとヒシヒシ実感する。

 しかし、ノミネートされた言葉の一覧を見ると、意味が分からないのもある。意味不明の言葉は毎年ジワジワと増えているようで、そんなところに自分の年齢を感じる。今年だったら「セクスィー部長」とか「飛翔体」、「ノギャル」、「あると思います」など。

 それに、これって流行語?と首をひねりたくなるものもある。たとえば「990円ジーンズ」や「1000円高速」、「八ッ場ダム」、「政権交代」、「実物大ガンダム」なんて、多くの人が口にした言葉っていうよりも、話題になった物とか現象そのものであり、私としては流行語と表現するには違和感があるな。

 世相を反映していて私も利用した言葉という意味では「婚活」と「草食系」を推薦したい。私がこれだ!と思う言葉は毎年選ばれないので、今年も「婚活」と「草食系」はダメだと思う。
   
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2009年11月02日

「転職したい航空会社」5位にJAL(苦笑)

 夕方の日テレ「バンキシャ」で、世界の航空会社の客室乗務員321人に聞いた「転職したい航空会社ランキング」というのをやっていた。

 1位のエミレーツ航空は給料が非課税、マンションと乗用車が供与され、医療は歯医者まで保険でカバーされて無料というから人気の高さも当然だ。なぜかJALが5位に入り、インタビューされた人(音声を聞いていただけなのでどこの航空会社の人か不明)が「給料がいいって聞いているから」と答えていた。笑えた。

 この人はJALの経営状態をまったく知らないのかな。同業他社の大まかな状況くらい知っていても良さそうなものだけど。それにしても「給料が高いと聞いているから」という理由で債務超過の企業に転職したいって人が何人もいるのは異常だ。要するに高給すぎるってこと。

 企業年金にしたって、債務超過の会社から従来と同じだけ企業年金をもらって当然なんてムシがよすぎる。Good Old Daysは過ぎ去ってしまったのだ。

 自分の納めている税金がJAL存続に使われて従業員の給料や退職者の年金になって消えていくのは絶対に納得できない。個人的にはJALはいったんつぶれた方がいいと思う。

 日本に大手のLCC(格安航空会社)でも育っていれば、JALの路線を引き継がせることもできたかもしれないけれど、そこまで体力のある会社は現段階で存在しない。よってブラジル方式(フラッグキャリアのヴァリグが破たんしてLCCのゴルに買収された)は難しそう。

 ならばスイス方式で(旧スイス航空の破たん後、子会社のクロスエアが継承して会社名をスイスインターナショナルエアラインズとした)。JALウエイズでも別の子会社設立でもいいから、事業を引き継がせればいい。当然ながら継承会社はJALの給与体系や企業年金は引き継がない。しかも、企業名をあまり変えなければ対外的にはつぶれたなんて分からず、JALが存続しているようにみえる。国民の負担を考えるとこれが一番、と素人の私が提案してみる。

 ランキングの話に戻ると、2位は独ルフトハンザ、3位はシンガポール航空、4位タイ航空の順だった。JAL以外は納得できた。
    
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2009年11月01日

ひかり電話疑惑

 多分どこのブログでも同じだと思うけれど、このSeesaaブログにはアクセス解析の機能がついていて、このブログにやってくる人がどんなキーワードで検索したかが分かるようになっている。

 さっき久しぶりにこの画面を見て驚いた。「ひかり電話 キャッチホン」とか「ひかり電話 キャッチホン 解除」というキーワードで検索して私のブログにやってくる人がかなりいらっしゃる。

 2007年5月16日付の「ひかり電話」で書いた通り、我が家が2年半前にひかり電話に換えた際、頼んでもいないのにキャッチホンになっていた。解除を依頼したら「出張作業になるので作業料が発生します」と言われてビックリ。「そもそもキャッチホンは有料のオプショナルサービスのはずで、依頼・契約したわけでもないのに勝手に機能をつけられた揚句、外すのに作業料を払えとは納得できない」と強硬に出て、解除することができた。もちろんキャッチホンの使用料なんて払っていない。

 検索でやってくる人の数がかなりあることから判断すると、ひかり電話に契約変更したら勝手にキャッチホン機能をつけられてしまい、どうやって解除すればいいのか見つけようと検索している人が、かなり存在する様子だ。

 これまで我が家のトラブルは契約時の担当者のミスとクレーム対応者のミスが偶然重なったと思っていたのだが、もしかしてもしかすると、ひかり電話に契約変更する人の多くが我が家みたいな目に遭っているかもしれない。なんだか恐ろしい。

 とにかく、契約した覚えがないのにキャッチホン機能がつけられちゃったら、もちろんキャッチホン利用料も解除作業料も払う必要はない。ひかり電話への変更を検討している方はどうぞご注意を。キャッチホンだけじゃない。我が家は使ってもいないナンバーディスプレイの料金も請求された。利用していない人はそちらも要注意。

【過去の関連記事】
ひかり電話(2007年5月16日)
ひかり電話その2(2007年6月1日)

 ところで10月はたくさん書いた。1カ月で24本も記事を書いたのは2005年9月以来だから4年ぶりのこと。11月は反動減があるかも…。
        
posted by らくだ at 17:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

マクドナルドのアイスランド撤退

 マクドナルドが10月いっぱいでアイスランドから撤退するとのニュースを聞いて、アイスランドにもやっぱりマクドナルドがあったんだ、と今更ながらに思った。9日間も滞在したのに一軒も見なかった。ケンタとサブウェイは何軒も見たのに。

 レイキャビクに3軒あるだけだそう。きっと中心部じゃなくて、郊外のショッピングセンターなどにあるのだろう。行けなくて残念だ。別にマクドナルドが好きなわけじゃない。英エコノミスト誌がビッグマック指数というのを発表しているように、マクドナルドは各国間の物価を比較する基準になりやすいからだ。

 各種報道によると、原材料の輸入決済はユーロ建てのため、昨今の通貨暴落で仕入れコストが2倍に跳ね上がったそうだ。こんなニュースを読むと、かの国の人々は一体どんな暮らしを強いられているのだろうと思うのだが、一旅行者として8月に訪ねた限りでは、それほどの混乱は感じなかった。90年代初めのハイパーインフレ期の南米の方がずっと混乱していたし、外国人旅行者への影響も百倍くらい大きかったように思う。

 アイスランドの体験でいうと、まずNYからレイキャビク間に乗ったアイスランド航空。機内食もイヤホンも有料だった。機内食のことは事前に情報を入手していたので、食料を買い込んで搭乗した。経済危機なんだし、しょうがないか、って気分だった。

 しかし、隣の席に座ったのはメキシコでのサマースクール帰りだという10歳の小学生。イヤホンもキッズミールも注文していた。どうみたって、この子よりも私の方が経済危機って感じだ(ちなみに日本について何を知っているか聞いてみたら「いい車を造っているよね」と言っていた)。

 アイスランド到着後、中心部までのバスは45分程度で1700クローナ(1200円強)と、円換算しても別にお得感はない。ガソリンは中心部でリッター190クローナ(137円)くらいだったから、日本よりも高い。ホットドッグは150円くらいで日本よりも安いけれど、外食の値段を比べると総じて日本より高いように感じた。そんなわけで、少なくとも私は通貨暴落の影響を実感できなかった。

 聞くところによると物価はかなり上昇しているらしく、現地の人の生活がどうなっているのか不思議でしょうがないのだが、『私の人生もう終わりです』なんて暗い顔をしている人は見かけず、生き生きしている人が多かった(若者除く)。むしろ一般的な日本人の方がずっと疲れた顔をしているように思えた。今となっては、アイスランドを旅してきたことが夢のように思える。
    
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2009年10月26日

街なかの隠れ肥満問題

 10年くらい前からだろうか。キャリーバッグとかキャスターケースとかコロコロとか言われる旅行用のカバンを持ち歩く人が増えた。昔は「客室乗務員が持つカバン」として認識されていたアレだ。私はどうもこれが苦手だ。

 歩行者1人が必要とするスペースは、あれを持っているだけでかなり広くなる。例えば、エスカレーターに乗る時だって1段じゃすまない。自分と荷物用に2段必要だ。あるいは自分の脇に置けるかもしれないが、歩いて上る人の邪魔になってしまう。正直言って混雑している場所では邪魔以外の何物でもない。駅のコンコース等で他人の転がすバッグにつまづきそうになったことは何回もある。

 バッグを転がして持ち運びしながら、自分の使っているスペースが後ろに伸びているってことに気づいていない人も多いみたい。目の前で急に曲がって私のつま先をバッグで轢いて行った人もいる(私がトロいのか?)。

 昨日も池袋の地下道でバッグを転がしながら老女の前を横切った女性がいて、老女は足をすくわれて転びそうになった。思わず「あっ、危ない!」と声が出た。幸いにして老女はよろめいたところを通りがかった男性に支えられ、大事には至らなかった。カバンの持ち主も「あっ、すみません、大丈夫ですか?」と老女に謝っていたのでホッとした。

 荷物が多い時にはああいうバッグが便利だってことは十分理解できる。だから「持つな」というつもりはない。でも、あれを持っている時は自分の体の奥行きが数倍になっていることだけは自覚してほしい。あれを転がしている人は太い尻尾が生えているのと同じだ。

 あるいはコンパクトカーを運転しているつもりでも実際はアメリカ映画に出てくる細長いリムジンを運転しているようなもの。どちらを運転しているにしてもF1パイロット(ドライバー)じゃないんだから、コーナーを攻める必要はない。

 ちなみに自分もキャリーケースを持っているのだが出張で1回使っただけ。今は季節外れの服をしまう茶箱代りになっている。
   
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2009年10月06日

富士通のパソコンはもう買わない

 富士通のパソコンのサポート体制が改悪されていた。今日気付いた。偶然サポート関連のページを開いて「電話相談サポート内容の変更について」というお知らせを見つけた。お知らせは4月から出ていたらしいのだが全然知らなかった。

 24時間体制だった電話サポートの受付は9時から21時になった。また、パソコン1台につき10件まで無料だったのも近く有料化される。現在は移行期間中だから何回でも無料(無料期間は機種により異なり、2010年5月末までと2011年3月末までの2種類)なのはありがたいのだが、無料期間が終わると1件につき2000円もかかるという。眼が飛び出るかと思った。

 ちなみに新規でパソコンを購入すると、最初に電源を入れてから1年間は無料で、2年目からは1件2000円かかるという。

 私がメインに使っているパソコンは3台連続で富士通(サブはエイサーとアスース)。そのうち2台分が1アカウントで登録されており、無料サポートは16、7回分残っているはず。つまり、2台のパソコンで利用した電話サポートは3、4回っていうところ。夫はもっと多いと思う。それほどサポートを使っているわけじゃないんだけど、24時間電話で対応してもらえるというのはありがたかった。

 もともと日本の大手メーカーのパソコンは不要なバンドルソフトがてんこ盛りで、以前から無駄だな〜と思ってきた。今年の1月に再び富士通のパソコンに買い替えたのは、夫と義母ともに富士通のパソコンを使っていて『3人とも慣れているし、従来のパソコンの無料電話サポート件数を引き継げるから』と思ったからだ。

 義母にも常々「24時間電話で相談できるし、きっと私よりも分かりやすく説明してくれます。無料サポートの件数はまだ十分残っているので、分からないことがあったら遠慮しないで電話してみてください。」と言っていた。

 メールサポートは今現在もこれからも無料なのだが、かゆいところに手が届かないというか1回のメールでは用件が済まず、結局「この通りに操作しても変わらない場合は、電話サポートをご利用ください」とメールが来ておしまいなんてことも何回かあった。

 私たちのパソコンの無料サポートが2011年3月末で終わってしまうってことは、次に買い替える時は富士通以外のパソコンになることはほぼ100%確実だ。
 
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2009年10月03日

オリンピック精神はいずこ?

 2016年のオリンピック開催地決定をめぐる大騒ぎをみていて不思議に思った。一体いつからこんな騒ぎになったんだろう? 大阪が立候補したときはこんな大騒ぎじゃなかったよね?

 そもそも大統領・首相・国王といった人たちが開催地決定の場にそろって乗り込むなんて、以前はなかったんじゃないだろうか。しかも、鳩山サンなんてスピーチの中で「オリンピック精神」に触れていた。国のリーダーが開催地決定の場でスピーチしたり、オリンピック精神について語ったりすること自体、オリンピック精神に反すると思うのだが。オリンピックは政治や国益とは無縁であるべきだ。

 オバマ大統領が"I urge you to choose Chicago"と直接的な言葉で投票を求めているのを聞き、なんだかちょっと高圧的に思えて不愉快になった。夫人もちょっと押しつけがましかったよね。英語圏の人にはスッキリくるのかもしれないけれど、アジア圏やほかの地域には私にみたいに感じた人もいたのだろう。シカゴは最初の投票で最下位だった。

 日本についても鳩山サンが金色の勝負ネクタイをして乗りこんでいく場所は他にあるでしょうに…と冷ややかな眼差しを送ってしまった私だ。「コンパクトな大会」を売り込むのにあまりにも「ビッグな招致活動」だったようにも思う。

 オリンピックのああいうプレゼンテーションは、政治家やプロアスリートを排し、縁の下の力持ち的な無名の人たちがやるべきだ。もし私がIOC委員だったら、政治や商業ベースから最も遠いプレゼンをやった国に投票する。

 で、今回は4カ国横並びだったとして(リオとマドリードについては報道を見ていないのでプレゼン内容は全く知らないのだが)、リオが選ばれるのは当然だと思う。ブラジルはおろか南米全体でもオリンピックが開催されたことがないのだから。3年前から私はリオを支持してきた(2006年8月30日付の「東京でオリンピック?」を参照)。ごく公平な決定で納得できた。

 リオデジャネイロの皆さんだけでなくブラジルの皆さん、ひいては南米の皆さん、オリンピック開催決定おめでとうございます。
 
posted by らくだ at 10:49 | Comment(3) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

25%減らせますか?

 鳩山首相が国連の会合で温室効果ガスの25%削減を明言したことが海外で評価されているという。私のところにも海外の友人から「今度の首相は環境問題を真剣に考えているみたいで良さそうじゃない」というメールが舞い込んだ。しかし、正直言って25%削減という目標は他人事というか画餅というか、現段階ではとても現実的なものに感じられない。

 90年比での25%削減だから現在と比べれば3〜4割減、下手すれば半減になってしまうという議論とか、どんな活動がどれだけ温室効果ガスの排出に結びついているかなんていう難しい話を抜きにして、単に今現在の日々のエネルギー使用量として考えてみる。自分の日々の生活の中でエネルギー使用量を25%削減するというのは、かなり非現実的に思える。

 例えば、15年以上前に買った冷蔵庫を2年ほど前に買い替えて消費電力がずいぶん小さくなったはずなのだが、月々の支払いには全く違いが出なかった。また、毎日お風呂を沸かしていたのを昨年からエコ生活を心がけようと夏場は1日おきにシャワーにしたのだが、ガス代・水道代ともに変化を確認できなくてガッカリした。この分じゃ、各部屋のエアコンを省エネタイプのものに買い替えても、あまり期待できそうにない。

 技術革新に期待するだけじゃ無責任だよな。でも、もともと車は持っていないし、タクシーにもほとんど乗らない。それに、家の電気をこまめに消すとか、白熱灯を蛍光灯に換えるとか、1人1台ずつ持っているプリンターを1台にする程度じゃほとんど何も変わらないだろう。そのうち冬場はお風呂に毎日入るのをやめて1日おきにしなくちゃいけないかな〜と漠然と考えている。それくらいしか削るところが思い浮かばない。ほかの人はどんなところで省エネを図っているのだろう?

 お風呂といえば、私の好きな温泉。先日も北海道で熱い温泉が垂れ流し状態になって川にそそいでいるところを少なくとも3カ所見かけた。こういう地熱エネルギーをなんとか有効に使えないものだろうか。というのも今年訪ねた北京とアイスランドは地熱利用にかなり力を入れているのが印象的だったからだ。

 アイスランドはもともと想像していたけれど、北京はかなり意外だった。「石炭に代わるクリーンエネルギー」ということで、従来石炭ボイラーを使っていた集合住宅が地熱利用のマンションに建て替えられたりしていた。オリンピックでバドミントン会場として使われた体育館は地熱エネルギーで冷暖房を賄っているそうだ。その分、温浴利用は日本ほど盛んじゃない様子だけど、温泉開発については日本が異常だと思っている。

 日本では青森県の浅虫温泉が温泉熱利用のモデルケースになる(9月25日付河北新報)そうで、各地にこうした動きが広がることに期待したい。逆にいえば、源泉を加熱利用するとか源泉から出るメタンガス(二酸化炭素以上の温室効果があるそう)を大気中に放出するなど温暖化に貢献している施設は、何らかの対策を自発的に講じてうまく広報活動をすれば話題になるだろう。

 政策的にはエコ施設とそうでないところの税体系を変えるなんてどうだろう。その前にシエスパの爆発を受けて改正した温泉法を再び改正して可燃性ガス(メタンガス)の大気放出を規制してくれないかな。安易な温泉開発&経営が下火になって一石二鳥に期待できると思うのだけど、そんなにうまくいかないかな?
posted by らくだ at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

100歳以上のアメリカ人のネット利用統計

 100歳以上のアメリカ人の3%がツイッターを使っているというロイター電の記事を見て興味を持った。どうもネットをつかいこなしているスーパー100歳が多いらしい。この記事だとサンプル数が分からないので調査結果の原文(PDFファイル)を調べてみた。

 インターネットを使っている人は21%だから5人に1人以上いることになる。週に1回以上メールを送っている人は10%。音楽のダウンロードをしている人は4%いた。私が使っていないサービスでは、写真共有サイトの利用者が12%、ツイッターは最初に書いた通り3%。

 健康のために運動をしている人も多い。ウォーキング&ハイキングが50%、自転車8%、ランニング3%、ヨガ&太極拳9%。ボランティア活動をしている人が3分の1もいる。アメリカ人の"never too late"精神をこの調査に見たような気がする。100歳になってもなお好奇心を失わない素敵な高齢者に敬意を表したい。

 サンプルは99歳以上の健康な高齢者105人で調査は4月13日から22日にかけて。それほどサンプル数が多いとは言えないけれど傾向は明らかだ。日本で同じような調査をやったら、多分ネットやメールの利用率は携帯電話を含めてもずっと低いのではないだろうか。人間はどうやって好奇心を失っていくのだろうと考えさせられた。
 
posted by らくだ at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

返金バーガー

 ロッテリアが新しく発売した「絶妙ハンバーガー」は購入後に「マズかった」と申告すれば返金してくれる(7月31日までの期間限定)と話題になっている。

 もちろん条件はいくつかある。(1)半分以上食べていない(2)レシートと現物を持って購入当日に購入店に行く(3)アンケートに回答する(4)1人1回のみ(5)個数限定なので予定よりも早く打ち切る可能性がある−−など。しかし、1人1回限定なんて、どうやって確認するんだろう? 

 ニッコリと返金してくれるのかどうか、アンケートの内容はどうなっているのか、実際に試してみたい気もするのだが、『このオバサン、半分近くタダ食いしてくれたわね』という冷たい視線を浴びそうだし、さすがに好奇心だけではわざわざハンバーガーを買って「まずかったのでお金を返してください」とは言うのははばかられる。そもそもロッテリアには何年も入っていない。

 一体何パーセントくらいの購入者が返金を求めるんだろう? すでにあちこちで話題になっているから宣伝効果は抜群のはず。返金分を差し引いても十分にお釣りがくるような気がする。話題作りがうまいな〜と感心した。

 この話を聞いて愛知県の湯谷温泉にある旅館「はづ別館」のことを思い出した。客に評価と売上を全面的に委ねるという点が似ているのだ。ここは宿泊料金が決まっておらず、チェックアウト時に客が適当と思った金額を置いていく仕組みになっている。このシステムをいつ導入したのか知らないが、私は10年ほど前にこのシステムを知って驚いた。

 つまり、少なくとも10年はこのシステムが存続しているわけで、非常識な金額を支払う客は多くないってことみたいだ。消費者って案外まともなのかもしれない。

 私は『いくら払えば妥当だろう?』なんて考えたり迷ったりして、かえって気疲れしてしまいそう。貧乏性にできているもんで…。だからこの旅館に泊まる気にはなれない。最初から金額が決まっていて、それに見合ったサービスに期待するほうが気分的にはラクだ。

 そんな私は多分、ロッテリアのハンバーカーも「返金してください」とは言えない。
posted by らくだ at 22:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

緑茶フレーバーのコーラ

P1110322.jpg

 新しく発売された緑茶フレーバーのコーラを見つけて買ってみた。別にコーラが好きなわけじゃない。ペットボトル入りのコーラなんて何年も買っていない。単なる好奇心と、「カロリーゼロ」「カテキン入り」の文字にひかれたわけ。

 何日も前から話題になっていたと思っていたのに、正式な発売日は今日だそうで、初物を手に入れたことになる。スーパーで84円。ほかのコーラ類と同じだった。

 お味の方は、最初『あれ、普通のコーラと同じような…』と感じた次の瞬間、舌が渋みを感知した。これがカテキンの緑茶フレーバーってやつですか。この微妙な渋みが好みの人もいるだろう。私は普通のコーラの方がいいな。1度でいいや。
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2009年05月02日

CNN日本版の誤訳

 4月20日に書いた「おばさんシンデレラ」ことスーザン・ボイルさんの続報をヤフーに掲載されたCNN日本版で見かけた。25年前にスコットランドのクラブで歌った動画が見つかり、地元紙デイリーレコードのサイトで視聴できるとのこと。

 そこで、実際にデイリーレコードのサイトへ見に行った。ついでに元記事も読んだらCNN日本版の誤訳を見つけてしまった。当時ビデオを撮った男性の話で「彼女はとてもシャイな若い女の子で、後ろ姿が魅力的だった(以下略)」となっているのだが、その部分の原文は"I can remember that she was a shy young girl, but also very attractive back then(以下略)"となっている。

 このbackは「背中」を意味しているわけじゃなくて「時間的な昔」を意味している。つまり、彼女は恥ずかしがり屋の若い女性であり、また当時はとても魅力的だった」といった感じかな。英語を分かりやすくつなげると、She was also very attractive back thenとなる。

 たまたま原文を読んで気付いたのだが、この分だといろいろなところでテキトーな訳文を読んでいるんだろうな。

 肝心のボイルさん、やはり先日の画像の方が強烈だった。やはりおばさんになったボイルさんだからこそインパクトがあるのだと思う。

【CNN日本版の記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000006-cnn-int
上記が消えた場合のウェブ魚拓
 
posted by らくだ at 20:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする
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