台湾においても、支援に対する謝意を盛り込んだ菅前総理のメッセージを馬英九総統をはじめとする台湾当局者に伝達したほか、ホームページや新聞広告を通じて謝意をこれまでも表明をしてきております。これを聞いてエッ…て絶句するというよりも、正直に書くと「キーッ」って瞬間的に逆上して「ちゃぶ台いくつでも持ってきな! 片っ端からひっくり返してやるぜ!」ってな思いだった。
だいたい、台湾の人たちの真心に対して政府が真心で応えずに新聞広告を出さなかったから、それを恥ずかしいと思った一般市民があんなに集まったことで新聞広告を出せたっていうのに、なんで政府の人間が自分の手柄みたいな顔をしているんだろう?
もちろん、私だって台湾関係のニュースをくまなくチェックしているわけじゃない。冷静になってみれば日本政府が私の知らないうちに感謝広告を出したのかも知れないとは思う。でも、ここで言及されている「新聞広告」が、私も参加した「謝謝台湾計画」を指しているのだとしたらこの発言は許しがたいし、この野田ってオッサンの言うことは金輪際信用しないっ!
台湾部分の答弁の動画はブログ「台湾人妻との生活&台湾情報」で視聴可能。
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