2008年06月10日

成田にて

 成田空港にやってきた。無料でネットが利用できるYahoo! Cafeにて更新中。昨年後半は入院などあったので、なんと1年ぶりの海外旅行だ。

 スピード社製の水着も入れたし、準備は万全のはず。もちろん競泳大会に出るわけじゃない。ビーチリゾートに行く予定もないので、中途半端な水着を入れてきた。その上に着るのもパレオではなく腰巻。

 というわけで、しばらく更新をさぼります。旅行期間は1週間。
posted by らくだ at 08:17 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

極楽金箔トイレ

P1060755.jpgP1060753.jpg

 長野・飯山の仏壇通りにある展示試作館「奥信濃」には「極楽金箔トイレ」なるものがあった。ネットで知り合った友人に温泉めぐりのついでに案内してもらって個人的にはかなりウケた。

 写真のようにあたり一面金箔が張られているのだが、トイレ自体はごく普通のシャワートイレ。ほかにもどこかで「黄金トイレ」を見た記憶がある(あるいは写真かテレビで見ただけかもしれない)。確か便器を含めて全体的に高級感の漂う造りになっていた。

 ここのはどうみても普通のトイレにあとから金箔を張りつけてみましたって感じ。普通のシャワートイレと金箔とのチグハグ感というか、「徹し切れませんでした」という敗北感というか、「このぐらいで、ま、いっか」という適当さ(なんて書いたら悪いかな?)というかが絶妙で笑いを誘った。

 ほんの数回会っただけで、私のツボにピタリとはまるものを分かっちゃう友人もすごいもんだ。そういえば初対面で分かっている人もいたっけ。こうしてみると、ネット上で駄文を垂れ流すのも意味がある行動なんだな。 
posted by らくだ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

大分空港のウニ

P1000215.JPG

数カ月前にコメント欄で教えてもらって楽しみにしていた大分空港のウニとエビだが、実際に見られたのはウニだけで、思っていたほどの面白さは感じなかった。

エビがあれば楽しめたのかっていうとそうでもない。乗客の荷物と混在しないようにとの配慮なのか、一つだけ荷物の群れとは離れたところでグルグル回っている。

なんていうのかな、遊び心というよりも義務感でやっているような感じで、実物よりも写真で見るほうがウケた。ほかの乗客は慣れているのか、何の反応も示していなかった。
posted by らくだ at 06:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

悲しい夜ご飯

 スローな旅は我が家の基本。今回の往復はその極めつけといってもいいほどだった。行きは午後6時すぎに東京駅を「富士」で出発して、別府駅に着いたのは翌午前11時すぎだから所要17時間。

 そこまでのんびりした人は多くない。私たちの乗った車両はそれなりに乗客がいたものの、寝る前に車内を探検したところ乗客が1人だけとか誰も乗っていない車両だってあった。わずかな乗客は「鉄ちゃん」の姿が目立った。

 帰りは大分から神戸までフェリーを利用。昼間運行するフェリーが1月15日でなくなってしまうと聞いて、私から「じゃ、それにしよ!」と言ったものの、実際に乗ってみるとあまりにも長くてウンザリした。こちらは朝8時前に出発して夜9時すぎに神戸着だから13時間ちょっとかかった。

 実際に乗ってみたら、これまで運行していたのが不思議だってくらいにすいている。3連休の初日だっていうのに、私たちが利用した2等船室は定員24人のところを2人で独占。隣の部屋は男性が1人だけで寝ていたし、その隣の女性専用室も1人しかいなかったみたいだ。

 途中で松山と今治に寄るから新たな乗客が乗ってくるのかと思いきや、降りていく一方。船内のレストランは人影もまばらで、夜ご飯を食べるときに数えたら、食事をしている客は11人しかいない。

 メニューも数少なく、消去法的にマーボーナスを選択。ご飯は昼ごはんの残りとみえてカピカピに乾いている。レトルト風のマーボーナスと併せていかにも「あと数日の命です」って味がした。こんなマズイ物を出しながら、白衣に帽子のコック姿の人がいるのが、かえって悲しさを誘った。フェリーの旅は当分いいかな、って気になった。
posted by らくだ at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

九州へ!

P1000186.JPG
ただいま寝台特急「富士」車内から携帯で更新中。青春18きっぷを使わないのは、夫の両親と四人で家族旅行だから。自分の湯めぐりは二の次三の次にして(本当にできるのかやや不安も…)、別府の観光ガイドをする予定。次の停車駅は浜松。
posted by らくだ at 21:09 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

2007年人気旅行先ランキング

 2007年人気旅行先ランキングというのを発見した。旅のクチコミサイト「フォートラベル」が旅行記の投稿件数の伸び率が高いエリアを算出したというのだが、その顔ぶれが以下の通りでほかのランキングとはまったく違う内容になっている。
1位  パクセ / ラオス
2位  サンアントニオ / アメリカ
3位  イムディーナ / マルタ
4位  チャイティヨ / ミャンマー
5位  ニーム / フランス
6位  コーンケン / タイ
7位  シラクサ / イタリア
8位  コロニア / ウルグアイ
9位  マジュロ / マーシャル諸島
10位  トビリシ / グルジア
 正直言って1位のパクセなんて聞いたこともない。マルタのイムディーナも知らん。ビルマ(ミャンマー)なんて2回も言っているのにチャイティヨってどこ?状態。唯一行ったことのあるのは米サンアントニオだけだ。

 旅好きの人はこんなところに行っているのかと感心した。逆に言うと、上記のようなところにいくと日本人旅行者がウジャウジャいるのだろうか?どうも実感がわかない。国内ランキングは以下の通り。
1位  串本 / 和歌山県
2位  新大宮・西大寺 / 奈良県
3位  鞆の浦・鞆公園 / 広島県
4位  邑智・川本・石見 / 島根県
5位  住吉・平野 / 大阪府
5位  三田 / 兵庫県
7位  飯坂温泉 / 福島県
8位  湯野上温泉 / 福島県
9位  木津・京田辺 / 京都府
10位  野・須玉 / 山梨県
 ますます分からん。私になじみのある温泉をみると入っているのは飯坂と湯野上だけ。なんだかとっても不思議なランキングだ。
posted by らくだ at 23:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

きのうのおみやげ

温泉納豆 群馬県・四万温泉の温泉納豆。店頭には白石電機と表示が出ているのに、公式ホームページでは白石商店という名称になっているのは、家電と納豆を売っているからのつじつまあわせ? すごい組み合わせだ。ほかにもこんな兼業商店があるのだろうか? 

 赤いパッケージの主力商品は売り切れだったとかで、写真の納豆を買っていただいた。大粒でどこか懐かしい味がする。子どものころ食べていた納豆ってこんな感じだった。

 我が家に帰ってから気が付いた。納豆が2人分ある。友人の荷物をもってあげた際、自分の納豆を既にしまい込んだのを忘れていて友人の分の納豆まで持って帰ってきてしまった。アイヤ〜

 昔はあちこちに自分のものを置いてきちゃう癖があった。アフリカのザンビアで泊まった安宿に自宅の鍵を置いてきたこともある。これが最近は他人のモノを持ってきちゃう癖に変わってきたような気がする。悪いのは頭だけじゃなくて手癖も同じ? ちょっと気をつけなくちゃ。
posted by らくだ at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

@鳥取

鳥取砂丘

 二回目の鳥取にして初めて砂丘を訪ねた。とにかくあち〜。こんな猛暑の時期に砂丘観光をしようなんていう物好きはそんなにいないだろうと思ったら、予想以上にたくさんいた。

壊れる前のサンダル 朝方行ったのに砂が熱くてサンダルで歩くのに一苦労。無料でゴム長を貸してくれるそうだけど、それはそれで歩きにくそうなので、遠慮しておいた。で、海に入って砂まみれになった夫のサンダルがこわれ(写真はこわれる前の砂まみれ状態)、土産物屋でビーサンを買うはめになった。

 明日は大阪へ。日曜に会う約束をしていた友人の都合が悪くなり、会えなくなっちゃった。何をしようかな。

(写真を携帯で撮ったものからデジカメで撮ったものに差し替え、サンダルの写真を追加しました)。
posted by らくだ at 20:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年06月30日

鼎泰豊&駅弁

 ここ数日バタバタしていて、いつもの「旅の食」報告がおろそかになっていた。といっても、台湾滞在中は毎日のように雨というか豪雨に見舞われ、夜市にも出かけずじまい。タクシーで鼎泰豊(ディンタイフォン)本店に往復したくらいで終わった。

 鼎泰豊は新宿高島屋のに行ったことがあるだけで、台湾で行くのは初めて。店の前は入店待ちの客でごったがえしていて、いやがおうにも期待感が高まる。客の回転はよく、人がたくさんたむろしているわりには20分もしないで店に入れた。

小龍包 名物の小龍包(写真)のほか、空心菜炒め、海老ワンタンスープ、海老チャーハンを頼む。かなり期待していたのだが、あれれ、それほどでもない。

 初めてだという夫も「有名になると名前だけで商売ができるからいいね」と言うほどで肩透かしだった。一番おいしかったのはチャーハン。海老の甘みがうまく出ていて、全体のバランスがよかった。

 それでも「ニューヨークタイムズ紙が選ぶ世界の10大レストラン」という実感はなかった。少なくとも私にしてみれば、10年近く前に仕事で台北に行った時に現地の人が連れて行ってくれた小汚い店の小龍包のほうがおいしかった。

駅弁外観

 よく食べていたのは駅弁と車内販売のお弁当だ。写真は礁渓温泉のある礁渓駅のホームで買った「礁渓温泉月台便富」で、月台はプラットホームのこと、弁当は台湾でも「ベントー」と言って売っているが、字が違って「便富」だ(正確にはうかんむりじゃない=写真参照)。

駅弁中身

 中身はどれもだいたい同じ。ご飯が敷き詰めてあって、その上に肉、ソーセージ、煮卵、高菜みたいなものが載っている。車内で買っても、ホームで買っても暖かいのが嬉しい。これで50元(200円弱)だから安い。

 台北駅構内のセブンイレブンでは(というかどこのセブンイレブンでも)、名古屋城の絵の包み紙の「みそかつ弁当」まで売っていた。これは70元だったかな。わざわざ台湾に来てまでみそかつを食べることもないか、と思って買わなかった。
タグ:台湾
posted by らくだ at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

台北のおばあちゃん

台北市内の温泉 台北市内にある廃墟のような温泉(写真)に行ったら、そこで一緒になったおばあちゃんに気に入られ、バス停まで一緒に歩いてバスで地下鉄駅まで一緒に戻った。おばあちゃんは健康のため毎日この温泉に入りに来ているそうだ。

 戦時中に日本語を習ったおばあちゃんは、ちょっと怪しいながらも日本語ペラペラ。私が台北を「タイペイ」と言うのに対し、おばあちゃんは「タイホク」、北投は私が「ペイトウ」、おばあちゃんは「ホクトウ」だ。

 「これじゃどっちが日本人か分かりませんね」と笑ったら、おばあちゃんは「私の心は日本人なんだよ」と真面目な顔で言う。話を聞くと、こういうわけだった。

 おばあちゃんは貧しい家庭に生まれたから学校に行くのは諦めていた。日本人が来て近くに学校を作ったので、2年間だけながら初めて学校に通うことができたのだ。

 そんな昔の話をすごく嬉しそうにするおばあちゃん、「私のおかあさん、日本の兵隊さんが来るとご飯をたくさん、たくさん食べさせたんだよ」とご飯を山盛りに盛り付ける仕草をした。「台湾の兵隊さんにはちょっとだけ」とククッと笑うと子供みたいだ。

 今では日本語を使うこともないというおばあちゃんに「よく今でもこんなにペラペラ話せますね」と言ったら「当たり前だよ。感謝の気持ちを忘れていないから」と言われた。予想外の発言だった。

 すごく嬉しいようなちょっと悲しいような切ないような複雑な気持ちだった。こんなことを言ってくれるのは世界広しといえども台湾の人だけだろう。どうしていいか分からずもじもじしちゃった。

 別れ際「話ができて本当によかったです」と言ったら「また台湾に来て温泉に入りに来なさいね」と言ってくれ、お互いに何回も「ありがとう」と言って別れた。
タグ:台湾
posted by らくだ at 22:32 | Comment(5) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

台湾の「の」人気

超の油切関子嶺温泉看板

 9年ぶり3回目の台湾。日本語の「の」をよく見かけた。確か数カ月前の日経新聞でそんな話を読んだ記憶がある。あれは香港の話だったかな。アジアの漢字圏では「の」の文字に心をくすぐられる人が多いのだろうか。

 写真左は旅行中よく飲んでいたペットボトル入りの緑茶。その名も「超の油切」だ。一体なんて読むのだろう。「ちょうのあぶらぎり」あるいは「あぶらきり」、でも送り仮名がないから「ゆせつ」…んなわけないか。きっと台湾の人は「の」以外は中国語読みしているのだろう。これが600ミリリットル入りで20元(80円弱)。

 一緒に写っているおむすびも20元。写真じゃよく分からないが「嘉義とりめし」と日本語入り。セブンイレブンのおむすびは、すべて日本語表記つきで中身が分かる。前回行った時はおむすびなんて売っていたかなぁ。初めて行ったときはコンビニすら見かけなかった。

 「の」の話に戻ると、私があちこちで出入りした温浴施設でも多くみかけた。右の写真は台南県の関子嶺温泉で見かけた看板。このほか「極上の湯」とか、わざわざ「女の湯」「男の湯」なんて看板を出しているところもあった。ごく自然に「の」が生活に溶け込んでいるのだ。

 「の」という字は、漢字圏の人にとってみれば、丸っこくて可愛い(台湾では「カワイー」で通じる)形らしい。シンプルで書くのも簡単だから親しみを覚えるみたいだ。「の」人気がうらやましい。

 中学生のときだっただろうか。&という文字というか記号を覚えた際、なんとなく格好良く思えて「○○と△△」と書くのを、わざと「○○&△△」なんて書いていた。あれと同じ感覚なのかな。「の」の国際化がもっと進んだら嬉しいな。
タグ:台湾
posted by らくだ at 20:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

いざ台湾、だが…

ユナイテッドのマイルを利用して台湾へ行くことになり、成田1タミにやってきた。

さあチェックインというところで欠航だと言われた。なんでも成田で折り返すはずだった飛行機が、台北離陸後にエンジンから火を噴き、30分ほど飛んで燃料を使ってから台北に引き返したそうだ。

 こんな話を爽やかな笑顔で「一番新しい飛行機なんですけどねぇ」なんてサラリと言ってのけるカウンターのお兄さんにはすがさがしさを覚え、ぜんぜん嫌な気分はしなかった。

日本アジア航空の一時間半遅い便に振り替えてくれたので2タミに移動。カウンターでは「ユナイテッド航空からお名前のデータがまだ回ってきておりませんので、お待ちください」と椅子を用意してくれた。

そして待つこと30分。無事に出発できるのだろうか。やや不安になってきた。

【追記】待つこと1時間近くでようやくチェックインできた。無料でインターネットが使えるヤフーのコーナーがない!と一瞬ガッカリしたものの移動して狭くなっただけで健在。久しぶりにジャンボの2階席に乗れるし、日本アジア航空の機内食の方がUAよりもよさそうだし、結果としてはラッキーだった。
タグ:台湾
posted by らくだ at 17:08 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

湖西レジャー号

春の青春18きっぷ最後の日曜日を甘くみすぎてエライ目にあった。

 大阪7時45分発の敦賀行き新快速「湖西レジャー号」に乗る。大阪に早く着きすぎたため、わざわざ芦屋まで行った。

これで大阪から座れるだろうと思っていたら、やってきた新快速はメチャ込み。大阪で座るどころか、やっと吊革につかまれただけ。

新大阪と京都でも降りる人がほとんどいない。この段階でかなり絶望的な気分に。みていると途中の駅で乗るのを諦めている人もずいぶんいた。

 神戸から乗ったのにずっと座れないというおばちゃんが話しかけてきて、会話がはずむ。「これじゃ『湖西レジャー号』じゃなくて『湖西苦行号』ですね」って言ったら、周りの人も「あんた、いいこと言うな」って頷いていた。

 最終的に座れたのは敦賀の3つ手前の永原。2時間以上立ち続けたなんて、私の18きっぷ利用歴で初めての出来事だ。敦賀から金沢はどうにか座れた。とにかく疲れた。
posted by らくだ at 21:42 | Comment(5) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

桜の通り抜け貨幣セット

P1000082.JPG
京都と大阪でお花見の一日。

まず嵐山へ行く。というのも何年か前の桜の季節に嵐山へ行った夫が良かったと言っていたからだ。夫は私とは趣味が正反対。温泉も嫌いだし、桜も「花粉症の季節の花だから、見るだけで条件反射的に鼻がムズムズする」と冷たい。

そんな夫が誉めるくらいなのだから、さぞかし素晴らしいのだろうとワクワクしていた。嵐山へ行くのは高校の修学旅行以来。どこで桜を見るべきか知らなかったので渡月橋のあたりを散策してみたものの、期待が大きすぎたのか、歩き回る場所を誤ったのか、それほどの感動はなかった。

正直いって『川の雰囲気などをのぞいて桜の花だけって話になったら、我が家の近所の石神井川だってかなりの名所だよ』と思ったし、それにも増して『あたしには嵐山よりも新世界の方が性に合ってるな〜』としみじみ感じた。

寄り道をして大阪にもどり、造幣局の桜の通り抜けへ。あいにく雨に降られた上、暗くなってしまったけど、こちらは見ごたえがあった。

 これだけ多くの種類の桜を見たのは初めて。中にはまだツボミのもあって、全体的には見所にはちょっと早いかなってところ。出口付近は咲き乱れ状態で嬉しくなった。

でも、個人的に一番受けたのは、写真の貨幣セット。実物は見なかったのだが、全種類の硬貨が特製の台紙にはられていて1800円だったかな。すごいボッタクリに感じられて苦笑した。造幣局ともあろうものが、暴利をむさぼる土産物屋みたいなことしてもいいのだろうか。

それにしても、携帯からの更新は疲れる。
タグ:大阪
posted by らくだ at 22:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

食いだおれ

P1000066.JPG
午後四時すぎ尼崎で友人と再会。少なくとも12年ぶりだ。なぜかこんな時間から串かつを食べることになる。「お腹すいてないの」といいながらパクパク食べる。

場所をかえてお茶を飲み、友人のだんなも合流。大阪まで車でおくってもらったついでに、うちのだんなも合流。

通天閣にくりだしたものの串かつの店ばかり。で、また串かつを食べる。勢いに乗って土手焼きとバッテラも食べてしまい、苦しくなってしまった。
posted by らくだ at 22:02 | Comment(9) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする