2010年02月20日

築地をブラブラ

 急に思い立って築地市場を見物してきた。外国人から注目されている日本の観光スポットで1位になっている(2009年4月2日付の「外国人注目の日本の観光スポット」を参照)のに、これまで一回も訪ねたことがなかった。私の周辺でも一度も行ったことがないという人が多い。

 まったく予習をしないで行ったのが大失敗。もうちょっとで場外市場だけブラブラして帰るところだった。中国人観光客の方が私よりもよほど詳しく、場内まで歩き回って吉野家の一号店前で記念撮影していた。買い物目的で行くにしても、食べ歩き目的で行くにしても、事前の情報収集が必須だったと反省。

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競り落とされたマグロが鮨屋の前に置いてあった。

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テリー伊藤のお兄さんがやっている卵焼きの店。卵焼き専門店というものを初めて見たかもしれない。しかもこの店以外にも何軒もあってビックリした。

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築地ならではのこんなTシャツを売っている。

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お寿司の模型は握りが1つ630円、軍艦巻きが840円。

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場内・場外ともに、このターレーが走り回っている。かなり危ない。というよりも、場内市場など見物客がこんなところまで入って歩き回れるんだ〜と驚いたところもある(上の写真は場外)。

 場外で海鮮丼を食べたけれど、お茶もご飯もみそ汁も全てぬるく、イクラのプチっと感が強いかなぁ程度でガッカリ。人気のある店は数十人の行列ができていた。たとえ事前に情報を仕入れていても、あの行列に並ぶだけの気合はないなぁ。
         
posted by らくだ at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

会津鉄道・鉄子の旅

 鉄子エントリー。直前の「ネコ名誉駅長と人間たち」で書いた通り、真冬の会津に行って来た。というのも、どういう風の吹きまわしか温泉嫌いの夫が「温泉に行って泊まってもいい」と言い出したからだ。バレンタインデーが近いからだろうか。

 気が変わらないうちに急げ!ってんで、さっさと決めて出かけることにした。幸いなことに現地では風がほとんど吹かず、ブルブル震えあがった年明けの鹿児島よりもずっと暖かく感じた。これまで冬場は南紀とか九州など比較的暖かい地域限定で出かけていたのだが、この分ならこれからは東北も行動範囲に入れられそうだ。

 新しいカメラはまだ使いこなせない。それに雪景色の写真を撮るのにも慣れていないので、露出補正にかなり苦労した。

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弥五島駅に入ってくる会津若松行きの列車。

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塔のへつり駅に入ってくる会津若松行きの列車。一晩でずいぶん雪が積もった。

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茅葺屋根の駅舎は日本で唯一この湯野上温泉駅だけだそう。中には囲炉裏がある。

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湯野上温泉駅に入ってくる会津田島行きの列車。

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湯野上温泉で泊まった旅館の窓から激写(っていうほどでもないか…)。

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芦ノ牧温泉駅で交換待ちの列車。数分間の停車中にバス名誉駅長目当ての乗客がカメラを手にどっと降りていた。


大川ダム公園駅から芦ノ牧温泉駅間の終盤部分を列車先頭から撮った動画。
   
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ネコ名誉駅長と人間たち

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 JR東日本のツーデーパスを利用して、珍しく真冬に寒いところへ出かけてきた。ツーデーパスは連続2日で5500円と18きっぷよりも高い上に利用範囲も限られているが、JR以外の路線にも乗れるのが魅力(しかし500円値上げされていた)。今回は会津鉄道に乗ってきた。写真は会津鉄道の芦ノ牧温泉駅。

 芦ノ牧温泉駅で有名なのはネコの名誉駅長バス。芦ノ牧温泉にネコ駅長がいることは知っていたものの、名前までは知らなかった。しかし、その人気ぶりたるや私の想像を絶するものがあった。

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 芦ノ牧温泉で列車を降りると、反対側のホームを女性が歩いていて、丸々と太ったメタボ気味の猫が後ろを歩いている。思わず「あ、あれが駅長だ!」と声を出して夫に苦笑されてしまった。

 女性が何やらネコに話しかけると、駅長は黄色いベンチに飛び上がってちょこんと座った。女性の言うことが分かるらしい。そして女性が駅舎のドアを開けて「はい、どうぞ〜」と中に声をかけると、7、8人がわらわらとホームに現れた。全員がデジカメや携帯を手にしていて、ネコ駅長の周りを取り囲んで写真を撮り始めた。私たちもそれに加わって写真を撮る。

IMG_0183.jpg この7、8人の人たちは写真を撮り終わると満足そうにどこかに去って行った。わざわざネコ駅長の写真を撮るためにやってきて入場券を買ってホームに入ったらしい。

 芦ノ牧温泉駅に行ったのはネコ駅長のバスに会うためではない。芦ノ牧温泉までタクシーで往復して日帰り入浴しようと思っていた。しかし、片道1500円かかると聞いてすっかり行く気をなくし、次の列車が来るまで駅舎で1時間ほど時間をつぶすことになった。

 撮影タイムが終わると駅長は駅事務所に入って窓際に陣取って座っていたが、しばらくすると再び先ほどの女性のあとについて出てきた。駅待合室の中に駅長専用のスペース(ネコ型のクッションなどが置いてある)があり、そこで寝るようにと女性が促すとおとなしくそれに従っている。しかも駅長の帽子をずっと被ったままなのがすごい。

 普通のネコなら嫌がって振り落としそうなもんだけど。女性に「駅長はずっと帽子を被っているんですか?」と尋ねたら、「はい、8時半から4時半は勤務時間ですから」とのこと。そのプロ意識?に感心した。

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 しばらくして、どこかの温泉宿からの送迎車が到着、10人ほどの観光客がやってきた。待合室で寝ている駅長を見て、みんな携帯やデジカメを取り出した。しかし、この人たちときたらマナーは最悪だった。

 あちこちに「フラッシュ厳禁!」と書いてあるのにフラッシュを使う人はいるし、思うようなアングルで写真が撮れないのか寝ている駅長の顔を無理やりグイッと動かす人はいるし、自分の子供2人と駅長を一緒に撮ろうとする母親が子供に「もっと近づいて」と言うと子供が「怖い〜」と言って騒ぐし、一気に阿鼻叫喚の場になった。

 駅長は人間たちの傍若無人ぶりをしばらく我慢していたが、人波をスルッとくぐりぬけて事務所に入って行った。母親は子供に向かって「あんたがノロノロするから…」と責めていたが、そもそもあんなにおとなしいネコを怖がっているというのに、一緒に写真に撮ろうってのが間違っているとしか思えない。

 ネコの駅長と聞いて『ふ〜ん、和歌山でタマ駅長が人気だからって二匹目のドジョウならぬネコかぁ』と冷ややかだった私だが、実際のネコ駅長は群がってくる私たち人間たちよりもずっと我慢強い上に思慮深そうに見え、人間の方がよほどオツムが足りなく見えた。これじゃネコが駅長になるのも納得だ。
      
posted by らくだ at 13:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

避寒のつもりで

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 こんなところに来てみたら、東京よりも寒かった。菜の花って最低気温2度、最高気温7度の寒さにも耐えられるんだと知った1月の鹿児島。

 でも人はあったかくて、温泉で一緒になった女性が「次にあんたが行くところはあたしも行ったことがないけど、歩いていくのは大変だろ?」と、車に乗せてくれた上にあちこちで道を尋ねて送り届けてくれた。別のところでは、温泉施設の人が「どうせほかの客なんて誰も来ないから駅まで連れて行ってやるよ」と車を出してくれた(しかも、車を出そうとしたそのときに客が5人もやってきたのに「お金はそこらへんに置いといて」と太っ腹っだった)。
    
posted by らくだ at 19:15 | Comment(7) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

サル動画の編集に四苦八苦



 ここ一両日というもの動画編集に四苦八苦していた。ここ数カ月で何回か動画をアップした。スライドショーを作ったり、そのスライドショーを分割することはできた。

 今回は何本かの動画をつなげようと試みているのだが、どうもうまくいかない。ホームページビルダーについている編集ソフトが使いにくく、Windows Liveムービーメーカーというのをインストールしてみたのだが、私の使い方が悪いのか思い通りに5つの短い動画をつなぎあわせてユーチューブにアップしたら画質の劣化が著しくてガッカリ。

 もともと何年も使っているデジカメの動画機能を利用しているのだからそんなにキレイに撮れないっていうのに、編集してさらに劣化してしまうのが悲しい。あまり時間を無駄にしたくないのでもう諦めることにした。何かいい動画編集ソフト(無料)をご存じの方は教えてください。

 何の動画を撮ってきたかっていうと、長野県の地獄谷野猿公苑のおサルさん。ここのサルたちは人間を全くといっていいほど無視。すごく近くまで寄っても平然としている。サルが入浴している風呂の周りには注意書きの看板とかフェンスなどもなく、日本にしては珍しい観光地だった。一番上に貼り込んだのは、うまくいけば最後の部分に入っていたはずの動画。この↓写真の動画版。

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 こういうポストを書くと、分類を「旅」にすべきか「web」にすべきか迷ってしまう。
   
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2009年12月20日

築300年の宿

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 某ミニオフ会で築300年の旅館に泊まってきた。もちろん改築工事は何回も実施されているに違いないのだが、写真の黒い梁や柱のように300年の歴史を感じさせるものも数多く残っている。

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 客室に飾ってある(といえるのか不明)絵も年代物に違いない。女将さんに聞いても「すごく古いものだと思う」としか分からない。そのアバウトさというか商売っ気のなさがよい。宿泊料金は一泊二食付きで6000円しない。

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 しかし、寒がりの私が真冬に泊まるにはちょっと厳しい宿だった。石油ファンヒーターとコタツがあったのだが、夜はしんしんと冷えた。

 残念ながら来年中に旅館をたたむ予定とのこと(来年のいつごろかは未定)。300年超の歴史がここで途絶えてしまうのは残念でならない。廃業前にもう一回行けるかな?
   
posted by らくだ at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

台湾の車窓から

 台湾北部のローカル線・内湾線の車窓風景。鉄ちゃん向きというか、鉄ちゃんじゃない人は見てもしょうがないと思う。8分半余りもあるし。正直いって自分でもさっぱり面白くないのだが、内助の功だと思って撮ってきた。



 運転手脇に鉄ちゃん席があって、そこがあいていたので座っていたら運転手さんが同僚に「あれ、こんなところに女性が座っているよ」というようなことを言って笑っていた(女性という言葉だけは分かったものの、あとは想像)。しかも運転中に「なに、日本人なの?」「そうか、この車両も日本製なんだよ。いいねぇ日本製品は、ガハハ…」などと話しかけてきて、こっちがヒヤヒヤした。おまけに駅につくたびにこちらのカメラをチェックしにくるし。上の動画は運転手さんが飽きておとなしくなった最後の2駅間部分。
タグ:台湾 鉄道
posted by らくだ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

帰国とタイガー・ウッズ騒ぎ

 楽しかった旅も終わり昨日無事に帰宅した。実際は帰国前日の晩から現実に引き戻された。今回は移動だらけの旅だったこともあり、1枚も絵葉書を書かなかった(届くのを待っていた方はすみません)。しかし、帰国の前日夜になって気付いた。1人旅ということは留守宅にお土産を買って帰らなくてはいけないってことを。

 いくら夫が鉄道マニアだからといって台湾の鉄道時刻表だけだと100円もしない。満足するとは思えない。いつも飲み物などを買っていたコンビニに出かけ「パイナップルケーキはありますか?」と聞いてみた。顔なじみになっていたお兄さんは事情を察したらしい。「没有」に続けて「日本に帰るの?」と言った(らしい)ので、「はい、明日ね」と答えると、「デューティーフリー」とニヤッとした。

 そうだよな。お土産をコンビニで買う人なんていないよな〜。台湾でまともなお土産なんていつにも買ったことないし、買い物に行くのは本屋だけ。どこで何を売っているのか皆目見当がつかない。夜の10時すぎからお土産を探しに繁華街をフラフラしても非効率だと判断、コンビニのお兄さんのアドバイスに従って?空港の免税店でパイナップルケーキを買って帰った。

 日本に着いたら駅の売店で「タイガー・ウッズ引退」の見出しのスポーツ紙が並んでいた。えっ、まだ騒ぎは続いていたのか。1週間というもの、台湾のテレビとCNN、たまにNHKのBSを見ていたけれど、タイガー・ウッズの話題なんて一度も見なかったから、すっかり忘れていた。天才的プレーヤーとはいえ日本で特に人気があるとも思えないのに、なんでこんなに長いこと注目されているんだろう? 非常に不思議に感じた。
   
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2009年12月09日

気がつけば宴会

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 きのうの記事に「私以外の客は老夫婦しか見ていないのに、ほかの部屋は満室だと言われて6人部屋になった」ということを書いたが、満室というのは本当だったみたい(疑り深くてすみません)。
 
 老夫婦は日帰り客だった。宿の車に乗って去っていったので「え〜っ、客はあたし1人じゃん!」と思った次の瞬間、乗用車が何台も連なってやってきた。台湾第二の都市・高雄からやって来た50−60歳代の仲良しグループ十数人だった。

 リーダー格の男性・陳さん(写真の一番奥で立っている人)が声をかけてきたので「日本人なんです。ごめんなさい。中国語は分かりません」と言ったのに、彼らの食事に招かれた。食事を済ませたと言っても「スコシ…」と言うので、「んじゃ、ちょっとだけ…」なんて顔を出し、気がついたら夜遅くまで盛り上がっていた。

 彼らは年齢層からいって日本語世代じゃないし、英語もほとんど話せないのだが、オープンマインドな人たちに言葉は関係ない。太極拳の先生が実演してくれたり(本物じゃないと思うけれど刃渡り70センチくらいの刀まで振り回していた)、社交ダンスを習っている夫婦がタンゴを見せてくれたり、カラオケが好きだというおばちゃんが演歌を歌ってくれたりと、ワケの分からない騒ぎになった。ほかの客がいたら絶対に苦情が出ていたと思う。

 食事に招かれたといっても、レストランに招待してもらったわけじゃない。彼らはもともと食料をすべて持参。客室前のポーチでバーナーを使って半自炊だ。次から次にいろんなものを食べさせてくれた。お酒で煮た鶏肉とか、鶏足とか、グアバやマンゴスチン、お餅やお菓子など。次から次に「これも食べな!」と何か渡され、両手にずっと食べ物を持っていたので、何かのパフォーマンスを見せてもらっても拍手するのに困ったほど。

 「6人部屋に泊まっている」と言ったら、私が冗談を言っていると思ったらしい。みんなで代わる代わる私の部屋を見に来て、おなかを抱えて笑っていた。「ほかの部屋はいっぱいだったから…」と言ったら、「私たちのおかげで面白い部屋に泊まれてよかったね」とまた爆笑している。私も笑いすぎて涙が出た。

 酒も飲まないし言葉も通じない私がこんなに盛り上がってしまうとは…。いや〜楽しかった。お別れに1人1人と握手して、陳さんとメアドの交換をした。いろいな偶然が重なって今回もこれまでいい旅ができている。
       
タグ:台湾
posted by らくだ at 20:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

なぜか6人部屋

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 昨日は有線、今日は無線LANにつなげられた。本来なら今日は庶民的な温泉民宿に泊まるつもりでいた。金崙駅からテクテク30分ほど歩いて(タクシーがいなかった)たどり着いた先は通行止め。それ以上進めなくなっていた。すご〜くイヤな予感がした。

 傍らの食堂に入って話を聞くと、壊れた橋がまだ修復されていないだけでなく、民宿自体もこの夏の台風でやられて廃業していた。ガ〜ン、そこまで調べていなかった。民宿は川に流されたわけじゃなく傾いただけで人的な被害はなかったそうだが、とにかく跡地には何も残っていない。周辺では道の修復工事が進められている。

 その食堂にいた人が「近くに別の民宿があるから、連れていってあげる」と、バイクに乗せて送ってくれた。予想以上に高級感のあるところで宿泊料は予定額の2倍以上。しかし、連れてきてくれた人の手前、今さら「やめます」とも言えない雰囲気。「1人で泊まるのだから」と3分の2まで割り引いてくれたので泊まることにした。ドアを開けてビックリ。なぜか6人部屋でベッドが一列に6個並んでいる。どのベッドで寝ようかと、こんなに迷うのは初めてだ。

「こんなに大きな部屋じゃなくていいのに…」と言ったら、向こうは「ほかの部屋は満室です」という。お互いに言葉は不自由ながら、相手の発言内容は想像がつくので話が通じる。でも、ほかの客なんて年配の夫婦者しか見ていないんですけど…。ま、いっか。

 部屋には温泉露天風呂つき(上の写真に写っている窓の外に水風呂と温泉風呂が1つずつある)。水着で入る温泉プールも自由に使える。明日の朝は駅まで車で送ってもらえる。なんだか私らしくない部屋に泊まっている。温泉はスルッと肌触りがよくてゆで卵の匂い。一時はどうなることかと思ったけれど、温泉に入ったら疲れがふっとんだ。
     
タグ:台湾
posted by らくだ at 18:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

10カ月ぶりの台湾

 台湾に来ている。今日泊まっているのは東海岸の花蓮。駅の近くでふらっと入って決めた宿の部屋で有線LANにつなぐことができた。

 2月に来たばかりの台湾だが、この10カ月で大きな変化があった。どこに行っても団体旅行のツアーバスをたくさんみかける。景気がいいのかなぁ、それとも今が台湾人にとっての旅行シーズンなのかなぁ、ぐらいに思っていたのだが、たまたま話した人にそう伝えたところ、「あれは台湾人じゃない。中国からの旅行者」と言われた。

 中国本土からのツアーが急増しているという。そういわれて気をつけて見ると、中国の旅行会社の名前がついた袋を持っている人もいる。なるほど〜。

 考えてみると、日本に観光旅行で来るのに比べたら言葉も通じるし、物価も安いし、食べ物の味だって予想がつくだろうし、旅行するのはずっとラクだろう。以前だったら服装で台湾人と中国本土の人を見分けられる自信があったのだが、少なくとも今回はどちらか分からない人もかなりいる。

 2月11日の「2年ぶりの台湾(1)」で、グググッと中国寄りに舵が切られたことを実感したと書いたのが何年も昔のことみたいだ。

 私は台湾独立を支持しているつもりなのだが、今回台湾に来てから「ひとつの中国」という言葉が頭の中をグルグルと回っている。建て前や過程はともかく、両国は「ひとつの中国」という落としどころに向かって動き始めたように感じて、自分としてはちょっとショックでもある。
    
タグ:台湾
posted by らくだ at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

いざ出発!

 バタバタと仕度をして成田までやってきた。今回は久々の1人旅だ。旅の途中で2、3日1人旅状態になったり、夫が先に帰ったりしたことは多々あるものの、出発から帰国までず〜っと1人旅なのはなんと9年半ぶり。すっごく新鮮だ。

 不思議なのはユナイテッド航空のセキュリティシステムだ。夏にアイスランドに行く際もアメリカ経由で、その時も同じだった。前の日にオンラインチェックインを促すメールが来て、オンラインでチェックインして自分のプリンターで搭乗券を印刷すれば、空港でチェックインカウンターに行く必要はない。建物の外にあるバゲージチェックインで荷物を預ければそれでおしまい。

 この際に形式的なパスポートチェックはあるものの、今日なんてバックパックにつけるネームタグを書くために下を向いているうちにチェックが終わっていた。「それでは出国手続きをして時間までに搭乗口にお進みください」と言われただけだった。

 液体は少量にして透明のビニール袋に入れろなんていう面倒くさい規制が実施される一方で、搭乗手続きがこんなに簡略化されているっていうのに大きな矛盾を感じてしまう。ほかの航空会社については知らないし、周囲を見回した限りでは自分で印刷した搭乗券をもっている私みたいな人はごく少数だったが…。

 そんなわけでしばらく出かけてきます。PC持参ですが、旅先での更新やコメントへのレスはちょっと難しいかも。
  
posted by らくだ at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

晩秋の奥鬼怒

 小春日和の1日を奥鬼怒ハイキング&お風呂で過ごしてきた。歩いたのは往復10キロ弱。平地なら何キロでも苦にならないのに、上り坂になるとすぐ息が切れる。体力が明らかに低下している。

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 夫婦渕温泉から出発。もう紅葉も終わって山は地味な佇まい。ハイカーもそれほど多くなかった。

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 裏側が人工的なまでに灰色の葉っぱが散っていた。写真じゃよく分からないのが残念。なんて言う木の葉なんだろう?

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 日光沢温泉の犬。何かもらおうと近づいてくるのでピントが合わなかった。

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 お昼ごはんは東武日光駅で買って持参した駅弁「日光鱒寿し」1260円。とにかくマスが厚くて食べ応えある。しっかり味がついているので添付の醤油は使わなかった。ご飯には日光名物のユバが入っている。ご飯も美味でマスとのバランスも良い。竹皮の包みも温かみがある。

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 帰り道にクマ肉の串焼きを食べた。800円を700円におまけしてくれた。クマの肉を食べるのは初めて。赤身の肉は何も言われなかったら、鈍感な私のことだから「ちょっとジューシーさに欠ける豚肉」と思ったかもしれない。でも脂身はゴロっと存在感があり、いけにもケダモノといった味わいだった。

 この店ではほかにも鹿、イノシシ、岩魚、雀、鴨、雉、山椒魚、だんごの串焼きがあるそうで、山椒魚の串焼きというのもちょっと気になった。品切れ中とのことだった。
  
posted by らくだ at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

これは何でしょう?

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 「どうみても自転車タイヤの角切りにしか見えない」と言ってしまった。夫は「階段の縁の滑り止めみたい」と言った。

答を見る
posted by らくだ at 23:25 | Comment(7) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

2010年のお得な海外旅行先

 英語の旅行ガイドブックでは老舗の「ロンリープラネット」が2010年の「お得な旅先10選」を発表した(英語のプレスリリース原文)。5回目の発表だそうだが、今回初めて知った。
アイスランド
タイ
ロンドン
南アフリカ
マレーシア
メキシコ
インド
ブルガリア
ケニア
ラスベガス

(注)上記AFP電によると、アイスランドが1位でタイが2位と報じられているが、プレスリリースは"*note the destinations are not ranked"となっている。要するに順位不同ってやつ。
 今年アイスランドを訪ねた私は流行を先取りしたといえるのかな? アイスランドが1位になった理由はもちろん金融危機による通貨暴落だ。自分は今年の8月に行って『あぁ、ちょっと出遅れちゃったな。通貨暴落したあと、値上げラッシュが始まる前に来たかった』と感じたので、2010年の旅先っていうのはちょっと遅れているようにも思う。

 ロンドンも世界で最も物価の高い都市のひとつというレッテルがはがれたんだそう。タイとマレーシアは常連みたいだ。ラスベガスは世界的な景気低迷で大幅な値引きが実施されているとのこと。ホテルなんて供給過剰で随分安くなっているんだろう。

 総合的なお勧め旅行先として選ばれたのは以下の10カ国と10都市。
◆国
エルサルバドル
ドイツ
ギリシャ
マレーシア
モロッコ
ネパール
ニュージーランド
ポルトガル
スリナム

◆都市
アブダビ(アラブ首長国連邦)
チャールストン(米サウスカロライナ州)
コーク(アイルランド)
クエンカ(エクアドル)
イスタンブール(トルコ)
京都(日本)
レッチェ(イタリア)
サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
シンガポール
バンクーバー(カナダ)
 バンクーバーが選ばれたのは冬季五輪関係かな。総合ランキングについてはプレスリリースにはなくAFP電に頼るのみなので、選択基準などは不明。AFPだと京都は6位となっているけれど、こっちも順位不同の可能性あり。親の供養のため?今年中にネパールに行きたかったんだけど、どうも無理みたいだ。

【追記】配信元に問い合わせたところ、やはり京都は6位ではなくトップ10に選ばれたうちの1都市だった。しかしアイスランドとタイは記者会見で1位と2位という説明があったそうd、上記引用元の記事の見出しがいつの間にか差し替わっていた。
   
  
   
posted by らくだ at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする
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