2004年04月05日

報道ステーション

 新番組・報道ステーションの初日なので最初だけ見ようと思ってテレビをつけたらもう始まっていた。オリンピックに行けることになったテコンドー選手の両親にインタビューしているところで、古舘伊知郎の話し方が久米宏に似ていて一瞬「えっ…」とびっくり。相当意識しているとみた。

 1人でベラベラ口からでまかせ的なことを話すのは得意なのかもしれない。でも、他人のレポートを交えた話のつなぎ方はヘタだな〜。そもそもニュース番組に向いている人じゃない。

 久米宏の時も「歌番組の司会にはいいかもしれないけどニュースねぇ」と思ったらあんな長寿番組になってしまったから、慣れればそれほどおかしくないのかも。ま、前の番組はこのところ全然見ていなかったから、これからもほとんど見ない予感がする。

 1つ嬉しいのは、今年のアテネオリンピックだ。古舘の絶叫型中継は騒々しくて嫌いなんだ。まさかオリンピック中継はしないだろうから、「スクランブル交差点を3歩で渡る男!」なんていう仰々しくてどうでもいい説明を何回も繰り返し聞かなくて済むだろう。喜ばしいことだ。でもなぁ、あの人がスポーツ中継の1つの型を作ってしまったのは事実。みんながマネしてミニ古舘みたいになっているから一抹の不安は残る。
posted by らくだ at 22:51 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
古舘伊知郎さん、9/11の選挙速報のテレビ
見ました。長野の知事に、はっきり言ってくれて、感動しました
Posted by 川崎勉 at 2005年09月11日 22:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。