日本はスペイン(40位)、イタリア(42位)アメリカ(44位)よりも自由度が高いと評価された。その半面、ベニン、ナミビア、カーボベルデ、南アフリカ、ジャマイカ、エルサルバドルよりも下位で、マリと同等。まぁ、どう評価すればいいのかよく分からない位置にいる。
アメリカが前年の22位から大きく順位を下げたのはニューヨークタイムズのジュディス・ミラー記者が収監されるなど、司法のジャーナリズム介入があったため。
上位ランクは以下の通り。20位までに入ったのはほとんど全て欧州諸国で、違うのはニュージーランドとトリニダード&トバゴだけっていうのが寂しい。というよりも欧州偏重だぞって怒るべきか…。でも、客観的に各国の報道を比較したことがないから、そうも言い切れないんだよな。
1位 デンマーク
フィンランド
アイスランド
アイルランド
オランダ
ノルウェー
スイス
8位 スロバキア
9位 チェコ
スロベニア
11位 エストニア
12位 ハンガリー
ニュージーランド
スウェーデン
トリニダード&トバゴ
16位 オーストリア
ラトビア
18位 ベルギー
ドイツ
ギリシャ
ランク下位の10カ国は167カ国中で最下位だった北朝鮮、エリトリア、トルクメニスタン、イラン、ビルマ、リビア、キューバ、ネパール、中国、ベトナムの順。
前日の
■世界汚職ランキング
と大体合ってるし大体そんなもんじゃないでしょうか。
やっぱ報道が公正だと汚職とかもやり難いでしょうし・・・。
そういう意味でもマスコミ各社にはがんばって頂きたいんですが朝○の件なんかみてるとな・・・
そうですね。汚職がはびこっているのに報道の自由が保証されているっていうのもヘンですものね。
本当、マスコミには足元を見つめ直して頑張ってもらいたいです。