2004年03月23日

ヤバイよ!日経新聞

 国民年金のCMに出ていた江角マキコが年金保険料を納めていなかったっていう話、あきれ返りながらもよくできた笑い話だなぁと思っていたのだが、きょうの日経新聞朝刊をみて目を疑った。

 スポーツ面の下6段を使った社会保険庁の広告に江角の写真が載っていた。直径5センチ程度と小さいんだけどね。不祥事はきのう明らかになっているんだし、朝刊に間に合わせて手を打てなかったのかなぁ。みっともない。日経新聞の人も「ま、いいや。このまま載せておこう」って思ったんだろうか。

 真面目な納付者をどこまでもバカにした話だ。しかし、江角のCMをみて「よし払わなくちゃ」なんて思った若者は1人でもいるのかね。いるとしたら、その人たちはダマされたようなもんだ。幸か不幸かそんなにいるとは思えない。有名人なんて使ったって説得力はないんだから、これを機会によけいな宣伝費に国民のカネを使うのは考え直してもらいたい。
posted by らくだ at 23:55 | 東京 🌁 | Comment(6) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてコメントさせて頂きます。(毎日楽しみに拝見しています)
日経ばかりか地方紙にも載ったみたいですね。広告主の意向通りに載せなくてはいけない新聞は仕方ないにしても、広告を出す方が差し替えなくてはと頭が働かないお役所のアホさ、鈍さにあきれてしまいます。(そもそも納めているか、いないかなんて自分がデータ持っているくせに相手を信用したなんておかしな話です。

これに限らずいつもお役所の広報活動って費用対効果考えているのか疑問に思っています。確定申告だって流行っているタレントの、選挙ポスターかと思うほどでかい顔の横に小さく「今年も自分で。25才○○○京子」とか、他にも社会を明るくする運動とか・・・

Posted by mustafa at 2004年03月24日 22:37
 訪問&コメントありがとうございます。うわぁ地方紙にも載ったんですか。格好悪い。でも、地方紙は印刷に回す時間が全国紙に比べたら各段に早いので、その気になっても間に合わなかったかもしれません。

 大手紙の広告部に友人がいるのですが、朝刊の広告に問題があった場合にギリギリで差し替えるため、毎日深夜まで決定権のある人が残っているそうです。横並びの新聞業界の体質からいって、日経でも広告担当の人が深夜までチェックしているものだとばかり思っていました。

 社会保険庁側で「ヤバイ! 明日の朝刊にエスミの写真が出るから止めなくちゃ」と気付いた人がいるか、日経で「これはまずいな」と思った人がいれば、絶対に止められたはずですよね。本当に「きのうのきょう」だったから、目を疑いました。
 
 うんうん、私も確定申告のことも付けたそうかと思ったんですよ。絶対に自分で申告書を書きそうもない「申告レディ」が毎年登場する意味って何なんでしょうね。

 そんなことにお金を使うぐらいだったら、高校あたりで税金や確定申告の仕組みについて教えてもらいたかったです。「確定申告とは女優をつかってキャンペーンするぐらいだから何か胡散臭いものだろう」って思っていました。まさか確定申告をすれば税金が戻ってくるなんて知りませんでした。誰も教えてくれませんでしたから。

 どうぞこれからもよろしくお願いします。
Posted by らくだ at 2004年03月24日 23:20
この件で思い出すのは、何年か前の、選挙の投票をうったえるコマーシャル。
どこかの役所が、例によってタレントを起用。それが飯島直子で、ところが彼女は投票に行かなかったという「事件」。ちょっと似てる
Posted by dazai at 2004年03月25日 06:45
へ〜そんなことがあったんですか。

 選挙なんていったらまさにその場しのぎの起用で、あとあとのフォローなんて何もないんでしょうね。いろいろと無駄使いされて「消費税上げやむなし」なんて言われてもねぇ。
Posted by らくだ at 2004年03月26日 00:01
そういえば年金も確定申告も誰も教えてくれないですね。
年金手帳が送られてきた時薄っぺらい冊子が入ってただけだった気がします。そもそもどういう仕組みか何も説明もないのに納付書がきて納めろっていわれても納める気になりませんよね。自分で調べるのが国民の義務なんだろうけど・・・

成人式なんかでくだらない講演やって(私のときなんか大仁田厚ですよ!当然欠席!)、記念品配るなら有志参加でいいからこういう世の中の仕組みについての研修とかやって欲しいと思っています。

Posted by mustafa at 2004年03月27日 02:11
 私が最初に会社を辞めて友人とビジネスを始めたとき、退職時に年金の説明は一切ありませんでした。あとになって区から納付書が送られてきて「えっ、毎月こんなに払わなくちゃいけないの?」って真っ青。いまはどうか知りませんが当時、国が説明責任を果たしていたとはとても思えません。

 それで私は年金手帳を厚生と国民の2種持っていて、つい数年前!に一本化してもらったばかりです。

 一方、姉の住んでいる地方自治体は、姉が仕事をやめても放ったままで何も送られてきませんでした。だから彼女はいまだに国民年金に加入していません。それでも、いまだに督促も何もないようです。

 いまになって国民年金に未加入の人が多いとか騒いでいるけど、これまでのこうした杜撰な管理のツケが出てきたのでしょう。姉みたいに何の説明も受けず、何も言われなかったから入っていないっていう人はいると思いますよ。バブルの頃は年金が危ないなんて誰も言ってませんでしたから。「テレビや新聞で知っているはずだから加入していないのはおかしい」というのは乱暴ですよね。

 江角マキコはいま37歳で20歳の時に会社をやめたというから、ロクに説明を受けなかった可能性があると思います。だからといってCMに出ていいという話ではありませんが、過去の管理の杜撰さに尽きると思います。
Posted by らくだ at 2004年03月27日 10:53
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