つまり、この静岡県のタナカ・ヒロシさんはワインを短期間で熟成させる装置を発明したらしい。ワインといわずお酒をほとんど飲まない私は、タナカさんのことを全く知らなかった。
そこでググってみたら、中日新聞の記事を見つけた。田中博さんは浜松市のベンチャー企業イノベーティブ・デザイン&テクノロジーの社長さんだった。ふ〜ん、電解数秒で20年ものワインねぇ。
で、このイギリス人ときたら日本で田中さんが紹介されている記事をざっとでいいから訳してくれっていうんだけど、電解とか水和性なんて日本語でも説明できないから、「英語の記事に書いてあるのと同じことが書いてあるのよ」とごまかしておいた。この人、ワインが好きで興味があるのか、投資対象として考えているのか分からん。
この技術、アメリカのワイン製造工場で試験導入したっていうのは妙に納得できた。アメリカ人は「インスタント熟成」というこういう技術が好きそう。フランス人だったら鼻でフンと笑うかもしれなというイメージがある。海外で知られている田中さん、そのうちイグ・ノーベル賞をもらうのかもしれない。
色々なビールが次から次へと発売されるのを見るとそう、勘ぐりたくなります。
この記事を書くときにちょっと検索したら、日本国内で報道されたときにブログで取り上げている方もいました。お酒を飲まない私は、どこかで聞いたり読んだりしていたのかもしれないのですが、まったく記憶にごさいませんでした。
>のびぃ太さん
「密かに実用化」ありえる話ですね。ワイン愛好家はこういう「熟成」でも気にしないものなんでしょうか?
なによりです。
「静岡県のタナカヒロシ」、わたしは高校が
沼津で、タナカヒロシという同級生がいたので
ちょっとドキっとしました(笑
ものすごーく多いであろうタナカヒロシさんですが、
こんなところで彼を思い出すとは思いませんでした。
そういえば、「タナカヒロシのすべて」は
たしか鳥肌実の映画ですよね?
おもしろいのかなあ…?