2005年09月29日

メディアの信頼度が上昇

 といっても、アメリカの話。米Editor & Publisherがギャラップの調査として伝えたところによると(英語の原文)、50%のアメリカ人はメディアを信頼していると回答、その割合は前年同期調査の45%から上昇した。ハリケーン「カトリーナ」関連の報道が貢献しているらしい。

 内訳は「とても信頼している」が13%、「かなりの程度信頼している」が37%。信頼していないとの回答は49%(前年は55%)で、「それほど信頼していない」が37%、「まったく信頼していない」が12%だった。

 日本でこんな調査をやったら信頼感は右肩下がり? 少なくとも現段階では信頼感は低そうだ。私が答えるとしたら「それほど信頼していない」だな。
posted by らくだ at 22:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
してみると、アメリカ人の二人に一人は
この報道を信じてるわけか、う〜む・・・。

http://www.sankei.co.jp/news/050916/kok061.htm
Posted by duron16 at 2005年09月30日 20:38
 この話、アメリカよりも日本で受けていたようですね。日本についてのキワモノっぽいニュースがあるとメールで教えてくれる友人たちも、この件については何もいってきませんでした。

 それでも本気にしたアメリカ人は絶対にいると思います。
Posted by らくだ at 2005年09月30日 22:20
 俺も番組によるけど、あんまり信頼してないなぁ。
 
 今朝、某テレビ局のワイドショーでとある若手国会議員の小学校時代の卒業文集をおもしろおかしくとりあげてた。それを見ててなんか不愉快な気持ちになった。
 別にその議員が好きとかそんなんじゃないけど、小学校時代の卒業文集まで持ち出してくるなんておかしいって思ったんだ。
 
でも、そんな番組でも見入っちゃうんだよなぁ、なんか・・・。
Posted by 名無し at 2005年10月01日 00:13
 私も何かっていうとすぐに卒業文集が出てくるって違和感あります。適当に行数あわせして書いたものだってあるはずなのに、いつでも人間性を判断する決め手みたいに扱われていますから。ことしの6月にそんなことを書きました。
http://rakudaj.seesaa.net/article/4542708.html
Posted by らくだ at 2005年10月01日 20:35
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