交通安全運動の期間中、あちこちで大きなテント(運動会で使うようなやつ)が張られるのがいけない。テントのせいで見通しが悪くなって死角ができてしまう。いつものつもりで歩いていると、いきなり自転車が目の前に飛び出てきたりする。かなり緊張を強いられる期間なのだ。こんなふうに感じているのは私だけなのかな〜と思っていたら、きょうはテントのある交差点で自転車同士がちょっと接触しているところを見かけた。やっぱり危ないものは危ないのだ。
テントは何のためにあるのだろう? 四六時中観察しているわけじゃなく、だいたい決まった時間しか見ないのだが、我が家の近所の場合、人がテント内にいるのをほとんど見ない。これが週末の日中になると。多ければ十人ぐらいが椅子に座って小僧寿しとか饅頭を食べていたりする。どうみたって交通安全に貢献しているというよりも路上ピクニックだ。
ひょっとしてひょっとしたら、この運動の趣旨はわざと危ない環境を作り出すことで注意喚起をすることだったりして。つまり、(1)交通安全運動が始まる→(2)テントが張られて視界が悪くなる→(3)通行時の見通しが悪い→(4)だから注意するようになる→(5)交通事故が減る→(6)みんな幸せ−というワケ。ヒネクレ者の私ときたら(3)までは一緒だとしても、(4)で「危なくてムカつく」だな。
ペーパードライバー歴○○年の私にはドライバーのみなさんの考え方が皆目見当つかない。この交通安全運動とやらが少しでも安全運転に役立っているのならいいのだが…。
なんだかマヌケな風景なんでデジカメで「パチリ」しようかと思ったけれど、怒られると怖いからやめました ^o^
20号では白バイのおまわりさんが 2台対 1台で擦れ違って挨拶してました。
妙にみんな上品に走ってるな、と思うと たいていそこにおまわりさんがいます。
もともとこの辺は多いんですケドね、姿を隠してネズミ取りとかしてないで、期間中だけじゃなく「いつも姿を現して」抑止力として機能していて欲しいですな、点数にはならんだろ〜ケド。
ちなみにアタシはゴールドです ^o^
(白バイのおまわりさんって、オフの時は自分のバイクで峠をブッ飛ばしてるのかなぁ。。。絶対、そうしたくなるよな気がスルのだが。。。)
安全協会か何かのおばちゃん・おじちゃん達です。
中で喋るだけのためにあのテントってあるんですかねぇ。
ごじゃごじゃと独り言めいたことばっか書いててごめんなさい。
てなワケでTBさせていただきました m(__)m
今回のらくださんの日記の内容とずれますが、「交通安全協会」といえばこういう胡散臭いことが行われているようです。交通安全協会の恐るべき実態?
下記のリンク先で、2005年8月4日の シリーズ闇の正体「交通安全協会費は不可解の声」という記事を読んでください。
http://mbs.jp/voice/special/200508.html
>@himikoさん
ここはひとりごとの場なんで、どうぞ気にせずにぼやいていってください。っていうか、そちらのエントリーの内容をここに先行して掲載していただいちゃって恐縮です。
>ハググさん
まったくの想像ですけど、各都道府県の交通安全協会の主導で町内会みたいなのが協力しているのかなぁと思ってました。
リンク先の話、実際にテレビで報道されたのを見ました。東京で免許を更新したときには2000円上乗せされた記憶はないんだけど、本当に大丈夫だったのかと心配になりましたよ。まさか私の免許更新費がテントの中で食べる饅頭に化けていたら…やりきれませんな。
私も全く同じ意見です。交通安全運動って昭和23年ごろからやっているらしいのですが、何もこれまでやってきたからって今年もやらなくてはいけないものじゃないし、効果があるのなら続ける、ないのならやめてほかのことを考えてもいいと思います。