2004年09月29日

北京・上海がベトナムに化けた

 この秋は義父母がデルタ航空で貯めたマイレージを利用し、ノースウエスト航空で北京in上海outの旅をする予定だった。温泉的にはあまり魅力のない旅先ながら、私はまだ北京に行ったことがないから万里の長城も見ていない。上海もしばらく行っていないし、リニアにも乗ってみたいしと考えていた。

 夫が予約をしたらすんなり入った。でも、盲点があった。ちょっと前から必要な参るが2万マイルから2万5000マイルに引き上げられ、アジア全域が2万5000マイルになってそうだ。それだったら、近場の北京に行っても損だよな〜という話になる。

 そこでデルタの2万5000マイルでいけるところを検討。2人ともまだ行っていないベトナムが急浮上した。予約をホーチミンinのハノイoutに変更する。大韓航空を利用してソウル乗り換えで往復し、統一鉄道でホーチミンからハノイまで北上することにした。ベトナムにめぼしい温泉があるのか、これから調べなくちゃ。
posted by らくだ at 22:24 | 東京 ☔ | Comment(6) | TrackBack(1) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
8月末にハノイ〜フエを旅行してきましたが、フエ近郊には2ヵ所温泉がありましたのでお伝えします。
一つが「MY AN SPA」という温泉リゾート。フエの中心部から北東に少々走った所にありました。強烈な硫黄泉で楽しめましたが、利用者は私以外だれもおらず侘しい感じがしました。私が泊まったホテルの従業員の方が「あそこは臭い。良くない」と言っておりましたので、ベトナム人にとってこの強烈な硫黄泉は馴染めないものなのかもしれません。なお、日本の何らかの組織との合弁のようでした。
いま一つは「THANH TAN HOT SPRING」という施設。こちらはフエの中心街から北西方面にありますが、バイクで30〜40分ほどかかったと思います。敷地内には5つの施設があり、2つが温泉プールで残りは普通のプールでした。多くの家族連れのベトナム人で賑わっており、人気のある施設となっているようです。湯船は細長い川状のものでした。湯は少々緑がかっていましたが、無臭で特徴のある肌触りもありませんでした。泉質は分かりません…。各プールは噴水有りすべり台有りと面白く、内1つは人工波機能付きでした!。
料金はどちらの施設も50,000ドンでした。お湯を満喫するなら「MY AN SPA」だと思いますが、いろんな設備があって長時間楽しめるのは「THANH TAN HOT SPRING」の方だと思います。参考までにどうぞ。
Posted by T at 2004年10月04日 18:53
Tさん、初めまして。
 貴重かつ詳細な情報をどうもありがとうございますっ! フエとニャチャンの周囲に温泉があるらしいと思ってめぼしをつけていたので、たいへん助かります。

 ただ、ベトナム中部は雨季らしいということで、旅の時期を来年にずらしました。(^^;この秋はミャンマーに行く可能性大です。ベトナムは来年早々に行ければいいなぁと思っています。実現したらMy An SpaとThanh Tan Hot Springの両方とも訪ねてみようと思います。Tさんの情報から想像するに、どちらかといえば私好みなのはMy An Spaの方みたいです。

 どうもありがとうございました。m(_ _)m
Posted by らくだ at 2004年10月04日 20:35
ミャンマーですか。羨ましい限りです。
ちなみにミャンマー国境からわりと近いタイ北部の都市チェンラーイの近辺には多くの温泉がありました。参考までに名称をお繋ぎします。
「HUAI HIN FON HOT SPRING」ここはメーチャンという町から1089号線をしばらく進んだ所にありました。源泉近くは硫黄の香りがただよっていましたが、湯船では硫黄臭気を感じることはありませんでした。しかし茶色っぽく濁った湯は、ぬるっとした肌触りで大変心地よいものでした。
「PONG PHRA BATH HOT SPRING」ここはチェンラーイから1号線を北に進みBDOOという所で、左折ししばらく進んだ所にあります。ここも上記の「HUAI HIN FON HOT SPRING」同様の良泉でした。
「HUAI SAI KHAO HOT SPRING」ここには足湯のようなものはありましたが、湯船は見つけきれませんでした。なおここでは硫黄臭を感じることはできませんでした。1号線を南に進むと、道沿いにあります。
他にも「HUEY MAKLEAM HOT SPRING」、「PA SERT HOT SPRING」などでも温泉を満喫してきましたが、どうも他にも温泉はあるようです。
上記の温泉は殆ど硫黄泉でしたが、個人的にお勧めは「HUAI HIN FON HOT SPRING」です。
それではミャンマーの温泉情報楽しみにしています。
Posted by T at 2004年10月05日 00:44
Tさん、
 ずいぶんあちこちの温泉に入っていらっしゃるんですね。タイ北部には随分昔に行って山岳民族を訪ねるトレッキングもしましたが、温泉はまったく行っていません。

 ミャンマーに行くときはタイにも寄ってカンチャナブリ近くの温泉(ヒンダーでしたっけ?)に行こうと計画していましたが、マイレージ・プラスに貯めているマイルが失効してしまいそうなこともあり、今回はシンガポール航空&シルクエアを使うことにしました。往路のシンガポール−ヤンゴンはウェイティングで、果たして行けるのかどうか…。

 ミャンマーは中部のインレー湖近くにある温泉が一番知られているみたいで、そこに行くつもりです。北部のラーショーにも温泉がありますが、とにかく国内の移動が大変でそこまで行く時間的な余裕がありません。

 わずか200キロを移動するのに車をチャーターしても半日がかり、公共交通機関だと1日ないし1泊2日かかるらしいです。以前に一度訪問しているのですが、移動はトラック(荷台)と馬車を1日に何回も乗り換えるという過酷なものでした。
Posted by らくだ at 2004年10月05日 18:33
いえいえ、私なんてらくださんに比べれば全然海外の温泉を知りません。このHPで勉強させていただいてます。

それにしてもミャンマーの行程は結構大変みたいですね。でも何だかすごく楽しそう。私もタチレイをぶらっとしたことはあるのですが、何だか他の都市にも行ってみたくなりました。

ちなみに私は年末にラオスに行ってみようかかと考えています。どうもラオスにも数箇所温泉があるようで、いつものように現地でバイクを借りて温泉探しでもしようなと。まあ、休暇がうまく取れればという前提はあるのですが…。もし行くことができたら情報をお繋ぎしたいと思います。

なお余談ですが、私にとって最強の温泉は長い間別府温泉保養ランドであったのですが、台湾の關子嶺温泉に行って見解を変えざろうえませんでした。あの異様な温泉はとんでもないものがあります。もし気が向かれたら赴かれるのもいいのではないでしょうか。個人的には「關子嶺大旅社」がお勧めです。それではまた。
Posted by T at 2004年10月05日 23:57
 台湾は来年、新幹線が開通するので遅くとも2、3年内には行きたいと思っています。關子嶺温泉は名前だけは聞いたことがありますが、そこまで個性的だとは知りませんでした。覚えておきます。

 たくさん情報をいただき、どうもありがとうございました。
Posted by らくだ at 2004年10月06日 03:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

マイレージの活用について
Excerpt: 年に何度も渡航できる身分ではないが、これまでに蓄えたマイレージが約7万5千マイルになった。そこで、このマイルの使い道について考察してみた。
Weblog: 目指すは『TROY』のブラピ腹
Tracked: 2005-01-31 21:56