すでに退院時に「違和感がなければ」という条件で何をやってもいいと言われていたので、ジョギングも自転車も再開済み。人間の体ってうまくできているもんで、「違和感がなければ大丈夫」と言われても、退院後しばらくは走ったり自転車に乗ったりしようなんていう気には全くなれなかった。
ジョギングを再開し、自転車にも乗るようになったのは、体の声っていうのかな、自分の体が「もう大丈夫だよ」って言っているような気がしたから。実際にやってみたら確かに大丈夫だった。ジョギングは距離も速度も以前とは比べ物にならない低レベル。手術前の状態まで持ち直すには数カ月かかりそうだ。
重いものを持つのはまだちょっと抵抗がある。それでも腹筋運動をやっても問題ないと太鼓判を押してもらったから、もう大丈夫なんだろう。「何をやってもいい」って、なんていい響きなんだろう。
当たり前に何でもやっているときは
「何をやってもいい」ということが、どんなに幸せなことか気付かないものですからね。
一病息災は福音かも・・・。
ありがとうございます。確かに大切なものって、なくして初めてありがたみを実感します。
入院中は「行きたいときに行きたいところに行ける」ってなんて贅沢なことなんだろうって、指をくわえて海を眺めていました。