フランスのブラックリストに載っているのは以下の通り。
高麗航空(北朝鮮)4先週読んだ前ぶれ記事で4社の名前はあらかじめ出ていたけど、プーケット・エアーの名前は初めて出てきた。プーケット航空は安全せん云々よりも経営状態のもんだいだと思う。ちょうど1週間前、韓国・仁川空港で各種料金未払いのために差し押さえられたジャンボ機(朝鮮日報)はどうなったたんだろう? 日本にもチャーター機が来ていたのに、インド洋の津波で観光客が激減したのが痛手になった。こんな状態ではフランスのブラックリストを別にしても、風前の灯といえそうだ。
エアー・セントトーマス(米領ヴァージン諸島)
インターナショナル・エアー・サービス(リベリア)
エアー・モザンビークとその子会社
プーケット・エアー(タイ)
ベルギーのブラックリストは以下の通り。
アフリカ・ラインズ(中央アフリカ)
エアー・メンフィス(エジプト)
エアー・バン・エアラインズ(アルメニア)
セントラル・エアー・エクスプレス(コンゴ民主共和国)
ICTTPW(リビア)
インターナショナル・エアー・ツアーズ(ナイジェリア)
ジョンソンズ・エアー(ガーナ)
シルバーバック・カーゴ・フレイターズ(ルワンダ)
サウス・エアラインズ(ウクライナ)
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スイスも航空ブラックリスト発表(9月2日)
最近とみにトラブルが多いJALですが、世界的な水準から行くとあれでも良い方なんですかね。
外国って、想像を絶するくらい底なしに危険だったりするらしいから...。
プーケットが事故を起こしていないか、ちょっと調べてみたのですが分かりませんでした。そんな大きな事故は記憶にないですよね。
DGACのサイトに乗り入れ禁止理由まで書いてあるのかもしれません。フランス語がまったく分からないので確認のしようもないのですが。
>ZWEISTEINさん
JALの評判が失墜しているといっても、おっしゃる通りに上記の航空会社に比べればまだまだ失墜の余地がありそうです。
それでも、この間福岡であちこちにエンジン部品の破片をばらまいたJALウェイズのDC−10は、旅客機として世界的にみるとかなり古い機体です。近く退役させてUPSかどこかに譲渡することが決まっていたような。