この秋はなにかと出費が多くなりそうで、なるべくパソコンに長持ちしてもらう必要がある。このブログのコメント覧で教えてもらい、ハードディスクのファン周りの埃を取ってみたんだけど、残念ながら私のパソコンではあんまり効果ないみたいだった。ガッカリ。せめて年内いっぱいもってくれないかな。
パソコンほどじゃないにせよ、持ち主もちょっとガタが来ている(のはいつものことか…)。きょうは半年ぶりにMRI検査があった。担当技師の人が何回も「狭いところは大丈夫ですか?」と閉所恐怖症の心配をするので、何か怖がらないといけない気になった。ふと子どものころからテレビで繰り返し見た映画「大脱走」を思い出しちゃった。
確かトンネル掘りの名人を演じたチャールズ・ブロンソンが閉所恐怖症だった。でもどうしても役名が思い出せない。覚えているのはヒルツ(スティーブ・マックイーン)だけだ。
一生懸命考えているうちに、一部の場面と俳優を次々に思い出してきた。目が見えなくなっていく人の役をやったドナルド・プレザンスとか、脱走に成功するジェームス・コバーンとか。リチャード・アッテンボローはミスターXじゃなくてビッグXだったっけと思い出した瞬間、チャールズ・ブロンソンの役名がダニーだったことを思い出した。
MRIの雑音もどこへやら。頭の中は大脱走のマーチがエンドレスで流れている。なんかもうすっかり興奮してしまい、MRIが終わったときに「大丈夫でしたか?」と聞かれて、「もうすごく楽しかったです」なんて答えたもんだから、「何この人?」って感じの気味悪そうな顔をされてしまった。
今度からは、らくださん式に胃カメラを飲む時はミクロの決死圏、
胸部レントゲンはキングコングなんちゃって♪
自己暗示…かかるかな?
大脱走、確かのサウンドが耳に残る作品ですね。ハッピーエンドではないけど
見終わった後なぜだか気持ちが上昇してくるのはあのマーチリズムなせいでしょうか?
これからもブログ楽しみにしてます。
私は胃カメラまだ未経験です。やりたくない…。先生はおびえて麻酔で「無痛内視鏡」ってヤツでした。
その前に病院に行く際の暗示なにかありませんかねぇ。どうも苦手で…。
>えんどうさん
初めまして。うっ、18きっぷのレポ、最近サボりがちでして、ごめんなさい。もう追いつくのが難しくなってしまいました。少し間引きしながらなんとか追いつきたいとは思っています。
確かに大脱走のマーチは軽快で、悲壮感はありませんね。脱走に成功したのはほんの数人だっていうのに。ヒルツが独房に戻っていつもの1人キャッチボールをするところでなんか安心感がありました。