2005年07月18日

梅雨明け

 京都の祇園祭が見せ場を迎えてテレビで伝えられると、関東でも数日して梅雨明けすることが多い。ことしもそうだった。「祇園祭」と「梅雨明け」という言葉は私にとってセットになっている。

 きょうは朝から蝉がうるさく鳴いていた。6月にいったん聞いた覚えはあるのだが、ここ数週間では初めて蝉の声を聞いた。昼になって梅雨明けが発表されていることを知った。

 蝉のおかげで夏を数時間先取りした気分だ。夜になったというのに遠くでいまだに鳴いている。ちとうるさいが、短い生涯なんだから思う存分鳴いておくんなさい。夏は私の好きな季節だ。かなり遠くで雷の音がする。東京アメッシュによると、午後8時30分現在埼玉の一部で激しい雷雨になっている。
posted by らくだ at 20:34 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わが家の近くにも蝉が沢山います。近くを通っただけで、慌てて木から飛び立っていく。こっちは眼中にないよ、と思いつつ、蝉の必死さが伝わってきて夏を感じた。
蝉の鳴き声、じわじわと肌を焼く日光と暑さ、昼過ぎに帰ってゆく終業式のあとの学生たち。

あ〜、夏がきた。
Posted by at 2005年07月20日 20:18
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