おとといアマゾンに注文した本がきょう届いた。A5変型版というのかな、普通のソフトカバーの単行本だ。これが段ボールの台紙を当ててビニールパックされ、さらに本の2倍の大きさがある段ボール箱に入ってペリカン便で届いた。本自体の厚さは2センチ、段ボールの厚さは7センチってところ。
つまり、この箱には同じ本が6冊は入るってことになる。どうみても過剰包装だ。たかだかソフトカバーの単行本1冊に段ボール箱は必要ないでしょう。中身(ビニールパック)に送り状を貼れば、箱がなくても済みそうなもんだ。あるいは厚手の封筒に入れるとか。
最近では古くからある街中の本屋ですら「カバーはおかけしますか?」「袋にお入れしますか?」と聞いてくるのに、アマゾンのような最先端を突っ走っているはずの本屋がこんな仰々しい包装をしているのは時代遅れのような気がしてしょうがない。
ほかのネット書店を使ったことがないのだが、どこも同じなのだろうか?
USBメモリがみかん箱に…。そりゃスゴイ。想像しただけで苦笑モノですね。箱は紛失しないかもしれないけれど、中身が迷子になってしまいそうですね。
アメリカ式梱包ってこうなんでしょうか? 他人事ながら発送センターなどのスペースが心配です。
256MBで1万5000円…。そんな時代もありました(遠い目)。って、考えてみるとつい最近の話ですね。
自分も同じ経験がありましたが、一ヶ月程前にAmazonで一冊だけ本を買った際には、本より少し大きいダンボール板二枚で本を挟んで、その縁を張り合わせた状態で送られてきました。しっかりと張り合わされた上、開け口も見当たらなかったのでカッターで無理やり開けましたが…。
昔と違って流石に包装もコンパクトになったなあと思ったのですが、本くらいにしか汎用性がなさそうだったのでやめてしまったのかもしれませんね。
e-honとかはそこまでひどくは無いですね。
単純にいろんなサイズの箱や梱包財を用意して人の手で判断して発送するより、機械的に流れ作業した方が安いとかそんな話じゃないでしょうか?
そういえば、私もありました。去年、SDメモリーカードを買った際、A4ぐらいの大きさの段ボール板2枚で挟む形でした。あのときも『なんでこんなに大きいの?』って不思議に思いましたっけ。本でも「段ボール挟み」のこともあるのですね。
>Miyoleさん
私は新しいサービスについていけていないので、e-honというのは今の今まで知りませんでした。一度使ってみようかな。
きっとアメリカでのやりかたをそのまま日本に持ち込んだのでしょうが、社内で問題視する人がいないのか不思議です。
標準包装であり、amazon側の作業コストを最小化するための標準包装だ。
もし、商品の荷姿に合わせて、いちいち違う箱、違う袋等々をもちいていたら、大変な作業量、異なる作業量がかかり、それは消費者への価格に転嫁される。個別には一見過剰に見えるが、全体を見たら、最小最適になっている。
しかも、配送業者にとっても、同じサイズの箱を利用することによって、積載効率もよくなり、早く、安く、消費者に届けられる。当日配送を実践するamazon、そして配送業者にとっては、同一サイズの段ボール箱は、標準だ!その恩恵は消費者に、価格、安心で与えられている。
だからamazonにとっては、標準包装である。それは、消費者のためでもあるから、私はとても納得し、絶対に過剰だとは思わない!
ずれている!
amazonでは、段ボール紙に挟む形の発送をしているが、メール便での対応だ。ポストに入れやすい。
もう少し考えてほしい!