要するに胸を片方ずつ挟んでなるべく平べったくしてレントゲン撮影をするのだけど、ここまでやるかっていうほどギリギリと締め付けられる。「じゃ、ちょっと息を止めててくださいね」と言われる5秒以上前から、こっちはあまりの痛さで息もつけない。
それを片方につきヨコ挟みとタテ挟みの2方向ずつ計4回やられるわけ。「あたしのおっぱいは煎餅じゃない〜」って騒ぎたくなった。ベットリと汗をかいた。個人的な印象としては「検査」よりも「拷問」に近かった。
その後のエコーと触診で「痛いとは聞いていたけれど、まさかあんなに痛いとは思いませんでした。今度やるときはマンモグラフィを省略してエコーと触診だけじゃダメですか?」と聞いてみた。あっさりとダメ出しされた。検査結果はシロ。
この苦しみを知らない夫が「無痛内視鏡があるくらいだから無痛マンモグラフィもあるんじゃないの? そんなに痛かったらトラウマになってもう受けたくないっていう人がいるかもよ」と言う。それもそうだとググってみたのだが見つからない。
医療機器メーカーのみなさん、全世界の女性のためにぜひとも無痛マンモグラフィを開発してください!
貧乳なので〜、ちゃんと挟むために技師の女性が苦労してるのを申し訳ない気持ちで見てただけですが。きゃきゃきゃ ^o^
シリコン入れてる女性なんかは検査出来ないのかな。。。
う〜ん、上の文章を読んで私がnice bodyのオバサンだと誤解する人がいるかな〜。またヘンな人から訳の分からないメールが来ちゃうかな〜。
「胸の大きな人だったら、さぞかし痛いだろうなぁ」って夫に言ったら、「逆だと思うよ。大きな人はむしろ痛くないんじゃないの」と冷静に切り返されちゃいました。ありゃ耳に突き刺さったわ。orz