対立候補が黒川紀章氏と吉田万三氏だけだったら(失礼ながら)どちらも泡沫候補。それもかなり小さな泡という感じだった。少しは当選の可能性がありそうな浅野氏が出てきて、なんだかホッとした。でも、何日か前に
今気がついたのだが、この朝日の記事(私が見ているのはネット版)は不思議だ。だって世論調査の結果を伝えている記事なのに、具体的な支持率の数字が出ていない。普通なら石原氏の支持率○○%に対して浅野氏が○○%だから接戦」と書きそうなもんなのだが、一番最後に石原氏の都知事としての支持率は42%(不支持率37%)と出てくるだけ。
これじゃ両者を比較できない。数字を示さないで「接戦」と書かれても実感がない。そんな気配を感じてか、私のパソコンでも「接線」と変換されちゃったよ。
石原都政の継続を望む気持ちなんて毛頭ないのだが、積極的に浅野氏に投票する気にもなれない。もちろん他2名は対象外。さてどうするか。私にとって選挙の時の恒例ともなっている消去法的選択だと、やっぱり浅野氏になるのかなぁ。