2007年03月02日

セカンドオピニオン

 持病の検査で総合病院に行く。いわゆるセカンドオピニオンてやつだ。これまで3年間あまり診てもらった先生は「このまま経過観察」で揺るがないのに対し、この総合病院では正反対で「何か対処したほうがいいと思う」とのことだった。

 その「何か」っていうのは、大まかにわけて手術とホルモン療法。どっちにしてもしんどそうだ…。

 手術には2種類あって、1つはザックリお腹を切って筋腫を取り除く方法。もうひとつは新しい方法で(私は知らなかった)、超音波を使った日帰り手術。お腹も切らないし、入院の必要もないという。「それならラクじゃん。まさにあたし向け。これに決まり!」と思ったら、保険が適用されないから全額自己負担だった。財政的にしんどいなぁ。

 さて、どうしよう。今月中にまた検査に行くことになっている。
posted by らくだ at 21:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりです。
と、言ってもコメントするのが久しぶりなだけで、いつも読ませていただいてます。
1年数ヶ月ほどあの、差額ベッドの件で私は大騒ぎしていましたが、まさにあれは、筋腫の手術でした。
私個人的な意見ですが、切ってでもなんでも、直るんならそのほうがいい!!と今は思います。
私も自分が迷ってる時は、切らずに済むんなら、、、、とか、4人に一人は持ってるんだから、、、とか、今思えば悪あがきしてて、様子見る、と自分に言い訳してたのですが、結局はキレイさっぱり取ってもらいました。
直ってずいぶんラクになりました。
おヘソからカメラとナイフと管を入れモニターに写ったおなかの中を見ながら切って、管から筋腫を出す、という、腹腔鏡手術、、
の、はずが、結局取り出すところは、切らなくちゃいけないと言われ、結局、ヘソからいろいろ入れられたのにもかかわらずお腹も切られた。。
切るんなら何でカメラ入れたのかわからないんだけど。。といろいろ疑問もありましたが。。
とは言っても、結果は大満足してます。

腹腔鏡は確か保険もきくし、もし切らずにすむんなら、傷もないです。会社の人も腹腔鏡で切らずに済みました。腕のいい医者なら、大きい筋腫もお腹の中で小さく砕いて管から出すらしいです。
たまたま私の会社の健康保険がいいのか、
ひと月に3万以上医療費がかかった場合はその差額が全部戻ってきました。だから、
手術は月初めにして、月をまたがないようにしました。

あれ以来、手術で直るんなら、、という考えに全てが変わり、先日、レーシックを受け、20年以上も付き合っていたコンタクトの煩わしさからも開放された。
その時姉に、そんなことまでしてなんで近眼なおしたいの?と言われたのですが、
私からしたら、こんなことで直るんなら、
なんでみんな治さないの?っていう思いです。

話はそれましたが、症状が気になるなら早いうちに直したほうがラクですね。
今では、”そういえばそんなこともあったなぁ”くらいの出来事でした。

Posted by 翠 at 2007年03月02日 23:03
>翠さん
 ご無沙汰してます。私も翠さんみたいに「4人に1人は筋腫持ちなんだし、珍しい病気じゃないのさ」などと言ってきたものの、貧血その他の症状が悪くなることはあっても自然に治るはずもなく、苦手としている総合病院に足を運んでみました。

 で、この病気は医者によって判断が全然違うと言われましたが、「何かしたほうがいいと思う」といわれれば、私も「何かしたほうがいいのではないか」と思ったからセカンドオピニオンを取りにいったわけで、どうせなら早いうちに手術してしまったほうがいいのかな〜という方向に気持ちが傾いています。超音波を使ったFUSという治療以外は確か保険が適用されると思います。

 入院・手術の経験は盲腸だけです。社会人になってからやったので、結構笑いものになりました。

 もう薬で散らせない段階だったので、即断即決で切りましたが、当時バリバリのダイバーだった私は「ハイレグの水着は着られなくなりますか?」と質問して先生を苦笑させました。今回は「手術後何カ月温泉に入れませんか?」って確認しないと。

 怖いのは手術よりもその後の退屈さです。手術後歩けるようになると、先生から「気分はどうですか?」と聞かれて「退屈で死にそうです」なんて答える悪い患者でした。当時はケータイなんていうものがなかったので公衆電話を独占して仕事の電話をかけまくってました。今回も「ヒマでヒマで死にそう」な気分を味わうのかなぁ。

 とりあえず、手術後は温泉に入れなくなることを前提に入りダメしておかないと。19日にMRIの予定です。
Posted by らくだ at 2007年03月03日 23:57
えー、そんなことを恐れていたのですかぁ〜?
私は3日目から大部屋(と言っても4人部屋に二人だけでした)に移って、気の合う友達ができて夜中までおしゃべりして看護婦さんに叱られたりして、それと評判どおりのまるで旅館の食事のようなおいしい料理が毎食味わえたのも手伝い、この年になって修学旅行気分を味わえましたよ。
会社が近いと言うこともあって、来客が毎日あって、
退屈するだろうと持って行った本は結局1冊しか読めないくらい、もって行ったCDも一度も聞かないくらい、結構忙しかったです。
なんといっても仕事からしばらく解放されたことは本当によかったです。リフレッシュできました。
入院もそんなに悪いもんじゃないですよ。
Posted by 翠 at 2007年03月04日 19:25
>翠さん
 私も「入院はそんなに悪いもんじゃない」と言えるようになりたいです。

 いま振り返っても、病院の公衆電話から仕事の電話を延々としていた自分は滑稽だったと思います。「いや〜ちょっと盲腸で入院しているところなんです」って話すと、相手は必ず「えっ、病院から? それに盲腸?」って絶句して、次の瞬間にワハハって笑ってましたっけ。

 だんだんと覚悟を決めつつ、全額自費でも日帰りで直るなら超音波も検討しようかなぁと…。MRIの結果が出てから家族とも相談して決めるつもりです。
Posted by らくだ at 2007年03月04日 23:18
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