現行ISPのカスタマーサポートに電話する。相変わらずのんびりしている。午後7時前からサーバが落ちていたらしいのだが、こちらが午後8時すぎに電話して初めて問題に気づいたそうだ。少なくともうちのマンション全体が落ちていた(きょうになって東日本地域のあちこちで問題が発生していたことを知る)。
復旧のメドが皆目分からないというので、調べてもらって9時までに電話をもらうことになった。9時15分すぎにかかってきた電話は「いつ直るか分からない。こちらは9時までの勤務のところを30分も残業している最中。9時半以降は人がいなくなるので対応できない。電話されても誰も出ません」というものだった…。何が常時接続だよ。フン!
ネットに接続できなくなって初めて気づく。「ウェブ進化論」的にいうところの「あちら側」に、ここ1年でかなりの情報を移したってことを。全受信メールはGメールに転送して一括管理しているし、予定も手帳とオンラインのカレンダーを半々で使うようになり、手帳の比重は小さくなる一方だ。
ネットが使えないと全くのダルマ状態なので、きのうは早めに不貞寝した。「2001年宇宙の旅」みたいに自分のパソコンが反乱を起こしたらどうしよう、なんて一瞬考えたりもした。
朝になったら復旧していた。カスタマーサポートは9時半に帰っても、技術要員は夜中まで頑張っていたらしい(当たり前か)。
フレッツ光(so-net)に換えたらもっと安定するんだろうか。NTTの営業の人は「うちは落ちるなんてことありません!」とキッパリ言っていた。信じていいのかなぁ。