12月末に発売された2月号に協力したものの、いつまでたっても貸した写真が返ってこない件について説明にきたのだ。外注(害虫)ライターが普通郵便で送ったものが行方不明になっているという。その行方不明の写真はよりによって夫に提供してもらったものだった。夫は写真の管理にすごく厳しい。
私は1月以降メールで再三「いつ返していただけるんですか?」などとちんたら要求していたのが甘かったようだ。きのうになって夫が「今日中に俺の手元に戻るようにしてくれ!」と電話をかけたら、事態が急に動き出した。といっても行方不明になっているというのが分かっただけなのだが。
この一連の話、あまりにもイタイので、第三者が読めば楽しめるのかもしれないが、こっちはすっかり元気を吸い取られてしまっている。で、全部片付いた時点で改めて経緯について書くつもり。それにしても、友人・知人の写真を借りていたら信用問題になるところで、被害を家族にとどめられたのは不幸中の幸いだ。
【追記】
郵送したのは3月8日か9日という話だったのに、次の日には2月27日などと言われたかと思ったら、夫の写真(紙焼き)だけは帰ってきた。あとは私のCD−Rなのだが、「調べます」というメールが来てからそろそろ1週間だ…
だいたい普通郵便で借りた写真を送るなんて・・・!
しっかり損害賠償請求してもいいんじゃないですか。
腹立ちますね〜、ホントに!
いままでホームページをみて連絡してきた書籍やテレビ番組制作会社にも協力してきましたが、こんなことは初めてで、自分でも信じられません。
そもそも1月半ばの段階で「掲載誌がまだ送られてこないので送ってください。それと写真の返却はいつになりますか?」というメールをライターに2回送って2回とも返事すら来ないまま無視されたし。
編集部の人が「取材スタッフ(カメラマン)がいますから、鳴子に行って同じ写真を撮ってきます」というので、夫が激怒しました。「横田早紀江さんに向かって『めぐみさんはいなくなりましたから、ほかの人を連れてきます』っていうのと同じことじゃないか!」
最初は突拍子もない例え話だなぁと感じたもの、写真を撮った人間にとってその写真は子供みたいなものだと思えば、なるほどといえる例なのかもしれません。