民主党のことは5月7日付「民主党が終わった日」などのエントリーで散々笑ってバカにしてきたけど、結局両方とも民主党に入れた。決して積極的に支持しているわけじゃない。ノーコイズミを表明するのに一番効果的なのは民主党に入れることだと思ったから。鳩山元代表・菅前代表ともに頼りなかった。岡田代表にはちょっと時間的な余裕をあげて様子をみてみましょうといったところかな。
NHKの出口調査員(アルバイト)が2人いたのは意外だったな。私の住んでいる選挙区が話題になったことは一度もなく、出口調査というのもマスコミの中でしか知らなかったから。投票を終えて出てきたら声を掛けられたけど、「ごめんなさい」と逃げちゃった。私が見ていただけで、4、5人の人に声をかけてこぞって断られていた。
そもそも投票所ではほかの人の投票内容が分からないようになっているのに、あんなオープンなところで声を出して投票内容を言うのって躊躇する。応じる人って一部なんじゃないかな。それよりも大きいのは、私の投票は消去法的な選択に基づいているってこと。前向きに支持する候補がいれば堂々と出口調査にも応じていたと思う。
そういえば、これまで前向きに支持した候補っていたかな? ちょっと思い出せない。いつも消去法的な選択ばかりだ。この先「この人でなくちゃダメ!」っていう候補に出会うことはあるんだろうか。たまには出てきてくれないと政治への関心を維持できないよ。
らくださん、遅くなりましたがお帰りなさい。
一昨日まで沖縄旅行をしてきました。
那覇に泊まったときに選挙前日の土曜と翌日曜
がありました。土曜日の国際通りはすごかった。
自公のおす男性候補と野党が一致しておした女
性候補の一騎打ち。負けた男性候補陣営は青が
シンボルカラーで青ハチマキで国際通りを行進。
対するピンクハチマキ候補の最後の県庁前での
応援演説を見ましたがにぎわっていました。
期日前投票をして旅行に出ました。
投票率の低さは「どうせ変わらないよ」のあき
らめ感情からなのでしょうが、私は棄権しない
ですね。それは級長の選挙も同じですが、投票
すると結果が楽しみになりますよね。その夜の
選挙番組がより楽しめるからなのです。
お帰りなさい。ことしは早くから台風がいくつも来ていますが、ここのところは大丈夫のようですね。さぞ楽しんできたことでしょう。帰宅後の雨は大丈夫でしょうか?
沖縄の選挙、「注目されていた」とかテレビで言ってましたが、放送時間は短くてもう少し争点などを突っ込んで伝えてくれればいいのにな〜と私としては不完全燃焼気味でした。
日本の選挙も少し変わってきたのでしょうか。これでみんなが興味を持って投票率も上がれば、選挙が面白くなって政治にもますます関心が高まって好循環になると思うのですが。
日本の国政選挙の投票率は世界的にみてもかなり低いそうで独立戦争や市民革命で民主主義を勝ち取ったわけじゃなく、「お国のため」と思って戦った戦争に負けた結果としてアメリカが民主主義を導入してくれたからしょうがないのかなぁなどと思ったこともありました。
国によっては選挙は「権利」ではなくて「義務」で、投票しなかった人には罰金を科したり、向こう数年投票権を剥奪するところもあると聞き、なるほどそういうことも一因か、と納得しました。