1800メートルもある高地だけあって、紫外線は強いものの爽やか。ホテルにチェックインしてエアコン用のリモコンがなくスイッチもないので、椅子に乗ったりコンセントを調べたりと大騒ぎ。フロントに聞いたら「あれは暖房専用です」と言われちゃった。確かに朝晩は肌寒いぐらいだ。
西安や成都に比べたら古い町並みが残っているのが昆明。でも、写真のように伝統的な2階建ての商店のすぐ近くまで高層ビルが迫っている。どうもまだ、「古い町並みを保護しよう」っていうところまで来ていないようだ。反り返った瓦屋根と土壁という伝統的な家々は、ほとんど列車の中から見ただけ。そういう家にも衛星放送のアンテナがついていたりするからビックリする。
普及率は日本ほどじゃないかもしれないけど、携帯電話を持っている人もたくさん。公園で少年らがしゃがみこんでメールを打っているのは日本と変わらない風景だ。昆明の空港で携帯の充電器を見つけた。充電器そのものが携帯電話の形になっている。「手机」は携帯のこと、「加油站」というのは漢字の通りガソリンスタンドだから、日本人は見るだけで意味が分かる。携帯電話下部のフタを開けると、各機種用の充電コードがいっぱいしまってあった。
ずっと前にかかれたブログにコメントするとどうなるんだろう。あまりブログのことは詳しくないので、ちゃんとらくださんが読んでくれるのか心配なのですが。。。
実は私、1997年から3年間昆明に住んでいました。当時はまだ馬車が走っていたりして、すごいところにきてしまった、、と思ったのですが、そのあと、花博があったりして、空港が新しくなったり、ずいぶん変わりました。昆明の友達からは、もうみどりの知っている、あの昆明じゃないよ、と、よく言われます。
らくださんがまさか昆明に行っていたとは、驚きでした。
ちなみに私はマリオットとハーバープラザでバイトをしていました。
こんにちは。コメントが付くとメールでお知らせが来るので、古い記事でも大丈夫ですよ。
昆明にお住まいだったんですね。私たちはバックパッカーなので安宿ばかりです。泊まったのはカメリア(茶花賓館)でした。
近くに新しそうな洋風のレストランがあって、そこで頼んだ料理はどれもおいしかったです。帰ってきてから真似してクレイポットライスを作り、我が家では「クンミンライス」と呼んでいます。
私は温泉めぐりが趣味なので、バスで安寧温泉に行きました。駅・空港の周りにも温泉が湧いているのを知って驚きました。
クレイポットライスも懐かしい。。忘れていた。私もこんど自分流に作ってみようかと思います。
私がいたころはまだ携帯どころか電話もなく、みんなポケベルをもっていました。電話を貸してくれる店があちこちにあって、そこに行って友達にポケベルをならす、そして電話がかかってくるのを待つのです。
一方自分のポケベルがなると、近くで電話を貸してくれる店をさがし、ポケベルに出てきた電話にかける。
電話線を引くのも給料2、3ヶ月分くらい料金がかかる上、結構まったような気がする。クンミンの一般の人たちが携帯を持っているなんて、ちょっと信じられないです。
店内にはインターネットに接続できるPCもあって、白人の旅行者が使っていました。
全然関係ありませんが、みどりさんが昆明にいたころ、私はニューヨークで働いていました。世界って狭いのか広いのか…。