昨年6月に函館を出発して今は千葉を歩いているとか。このところテレビや新聞で紹介されて有名人になっているらしいが、あたしゃち〜とも知らなかった。購読している日経新聞にはいまのところ載っていないし、これからも載るかどうか…(ぜひ載せてほしい)。
パンダくんは北九州市の城戸健司さん(39歳)。正式な肩書きは「着ぐるみ冒険家」というそうだが、私はスポニチの写真を見た瞬間、「あっ、パンダくんだ!」と思ったので、勝手にパンダくんと呼ばせていただく。スポニチの記事からはパンダくんの苦労がしのばれる。
通行人の反応はさまざま。「パンダさんだ〜」と近寄ってきた子供は、城戸さんの顔を間近に見るなり泣きそうな顔をして逃げていった。これまでに受けた警官の職務質問は88回。犬はほぼ例外なくほえ掛かってくる。パンダくんは自分のブログ「着ぐるみ冒険記」に旅の様子をつづっていて、タイトル下に「バカバカしいけどワクワク出来る…そんな目標見つけました」とあるのにウンウンと1人でうなずいてしまった。ブログによるとサンスポの記事が出た後に千葉県で職質にあって合計89回に増えたそうだ。
重さ30キロの荷物を背負って歩く距離は1日平均20〜30キロ。野宿が多いため、トイレや水の確保は死活問題。しかし「今日もどこかで、僕を待っている人がいると思うと元気が出る」と笑顔だ。
かぶり物をしての長時間歩行に耐えられるよう、普段からかぶって首を鍛えたという。ただ、視界不良は鍛えようがなく、歩行中に車に接触されたこともあった
分からないこともある。雨の日は傘をさしているのかな? それともそのまま歩いているのかな? あと、スポニチの記事の書き出しは「パンダやウサギの着ぐるみを着て…」となっているということは、パンダ君はウサギの着ぐるみを背負って歩いているのかな? でも写真を見た限りでは頭の部分が大きいからあれを背負えないような気もするし、どこかに置いてあって途中で変身するのだろうか?
着ぐるみといえば、ニューヨークシティ・マラソンに出たとき、自然保護を訴えるとかでサイとゾウ(だったかな…)の着ぐるみを着たランナーが1人ずついた。重そうにドカドカ走っているのに予想以上に速い。スタート前は「よくあの格好で出るな〜」とちょっとバカにしていたのに実際は抜きつ抜かれつ。このまま一緒に行こうと思っていたら、25キロから30キロのあたりでこちらの足が動かなくなって置き去りにされ「着ぐるみ侮るべからず」と反省した。
らくださんに喜んでいただけてリンク先を書き込んだ私も嬉しいです〜。
「私はスポニチの写真を見た瞬間、「あっ、パンダくんだ!」と思ったので、勝手にパンダくんと呼ばせていただく。」
・・・・・ということは、この城戸さんがうさぎの格好をしている時は「うさぎくんだ!」になる?(笑)。
「このまま一緒に行こうと思っていたら、25キロから30キロのあたりでこちらの足が動かなくなって置き去りにされ「着ぐるみ侮るべからず」と反省した。」
・・・・・恐るべし着ぐるみランナー。これらの着ぐるみランナーたちも普段から着ぐるみをかぶって鍛えているのかな(笑)。
「ウサギぎくん」になるかどうかは写真を見ないとなんとも…。
ニューヨークのサイはパンダ君と違って、もっと本格的なかぶり物で、目のところに小さな穴があいているだけ。手の先もサイのままだったんです。怪獣がサイになったようなもんでした。
それでよく周りが見えないらしく給水ポイントでも全然水を取っていないのです。『これじゃサイが脱水症状になっちゃう』と思って水を取って目の前に突き出して上げたら、コップを両手に挟んでゴクゴク飲んで嬉しそうな目をしていました。
あの時点では、まさか置いていかれるとは思っていなかったのに。水を取らずに走る練習もしているのかもしれません。
あら〜ニアミスですか。残念。せっかくなら実物(なんてモノ扱いしたら失礼かしら?)を見たいですよね。私もどこかで目撃、応援したいなぁ。
パンダ君は日本一周するんですね。という事は、函館以北にも来るのかな。ぜひお目にかかりたいものです。
北上途中だったのかな?
見かけたとき、パンダ君は立ち止まって携帯いじってましたよ。
しかし、あの格好で寒くないんですかね〜??
え〜っ、パンダくんはもう福島県を歩いているのですか。結構俊足?なんですね。しかし、パンダの着ぐるみで携帯いじっている人って、何も知らない人がみたらすごく怪しそう。さっそくパンダくんのブログを見に行ってきます。教えていただきありがとうございました。