曽我さんが家族と再会できるのは喜ばしい。しかし、かなり前からインドネシアで再開するといわれていたから意外感はない。9日再開ってだけでそんなに大ニュースなのかねぇ。そうしたら当初は12日再開の予定だったときいた。なんだ、選挙絡みの日程か。そんなので大騒ぎしたら自民党が喜ぶだけじゃん。
その後も警備関係の先遣隊がすでにジャカルタ入りしたとか、曽我さんが東京入りしたとか、続々と「トップ級」のニュースが伝えられている。もう静かにしててあげればいいのに。ジェンキンスさんは日本政府がチャーターする飛行機でインドネシア入りするそうだ。なんかすごい仰々しい。
ちと無責任にいわせてもらうと、チャーター機で迎えにいって、ジャカルタじゃなくて羽田に連れて来ちゃえばいいのに。そしてアメリカがジェンキンス氏の身柄を引き渡せとかグチャグチャ言ってきたら、お得意のあのセリフで決めよう。いろいろ応用が利きそう。「人生いろいろ。家族もいろいろ。国家もいろいろ」とブッシュに言えばいい。そこまでやったらコイズミ見直しまくり。あたしゃ生涯自民党に投票してもいいよ。
ほんとに「いろいろ」って、すべてを解決してくれそうな魔法の呪文みたいです。
各国首脳とはちゃんと会話が成り立っているとしたら、やはり国内的の説明責任を放棄して国民をバカにしているとしか思えない。各国首脳との会話がもともと成り立っていなかったら…怖いですね。でもありえるかもしれない、などと思っちゃいます。
ジェンキンス氏はお母さんが90代で存命だそうで、もう一度あわせてあげたいですね。というか、本人が会いたいとか思わないんだろうかと歯がゆいです。