気になっているのは今年の秋に収穫されるコメ。外にあった稲わらを食べた牛が汚染されているのなら、当然、田んぼで育っている稲も汚染されていても不思議じゃないと思う。でも、現段階で稲の検査をしているという話は聞いていないし、心配している人もいない様子。私が過敏すぎる?
秋の収穫後に初めて検査して「基準の◯倍のセシウムが検出されたから出荷自粛を要請しました」なんていう話になるのだったら、今の段階で今年の収穫を諦めて早めに農家の補償や輸入の必要性を考えたほうが、生産にとっても消費者にとってもいのでは…。
農林省のホームページには「しいたけ、コメ、牛乳・乳製品、肉と卵について」というページがあって最終更新日は7月22日。コメについてこう書いてある。
現在出回っているお米は、今回の事故の発生前に収穫され、貯蔵されていたものです。これじゃ全然安心できない。少なくとも今食べているコメは安全なのは分かったけれど、この秋に収穫されるコメについては、この書き方だとむしろ不安になる。 時間があるときに、このページに出ている部署に電話して聞いてみようか。
このような農産物は、事故の発生時以後も屋内で適切な管理の下に貯蔵されている限り、放射性物質を含む粉じんを浴びることがないため、安全性が損なわれる可能性は極めて低いと考えられます。
このため、摂取制限、出荷規制等の対象にもなっておりません。
消費者の皆さまにおかれましても、冷静な対応をお願いします。