なんちゃってニュースかと思いきや、既に公式サイトまであり、2007年3月26日にデュッセルドルフ−東京線を就航させると出ている。B747を2機リースする意向らしい。発着枠は確保しているのかな?
投資家・スポンサーだけじゃなく、パイロットや客室乗務員、地上職員も募集中なので、興味のある方は公式サイトをごらん下され(でも、実際に就航しなくても私は責任取れません)。
ヘビースモーカーの友人・知人はみな長時間のフライトには苦しんでいるから、こんなエアラインがあってもいいかも。私が乗ることは絶対にないと思う。
私が気になるのはタクシーのタバコだ。タクシーを止めて乗り込んだ瞬間、タバコの臭いが充満していると、すごく損した気分になる。「タバコが苦手なので降ります」とも言えず、そのまま乗る(乗車拒否してもいいんでしょうか?)。その日はタバコの匂いが一日中気になる。
最近は禁煙タクシーも増えているらしいけど、あたしゃ全面禁煙にしろなんて言わない。一目で「禁煙タクシー」と「喫煙タクシー」が見分けられるようにしてくれればいいのに。そうしたらみんな好きな方を選んで乗ればいいんだから。
【参考サイト】タクシー全面禁煙をめざす会
【追記】Smintairの話に戻ると、成田にはジャンボ機の発着枠は現段階では余っていない。BBCの原文にはB747−400ERをリースすると書いてあったと記憶しているのだが(7月3日現在はなくなっている)、旅客用の400ERは世界に6機しかなく、すべてカンタス航空が使用しているため、専門家によると400ERのリースは難しいという。要するにあくまで「楽観的な計画」といったところみたいだ(7月3日記)
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06060713.cfm
ところで、私はタバコは嫌いです〜。「タバコは百害あって一利なし」ですから。それにタバコは自分には合わない。何が一番嫌いかというとやはり「タバコの臭い」ですね〜。タバコ嫌いな私ですが、マナーを守る喫煙者は嫌いではありません。しかし、これだけ禁煙化の流れの中にあっても最低限のマナーを守らない喫煙者はまだまだいるようです〜。タバコの話題が出たから喫煙者にも非喫煙者にも役立つことをどさくさに紛れていろいろ書いちゃえ〜(笑)。
・タバコ嫌いの比較
元喫煙者>非喫煙者>喫煙者
元喫煙者は大好きな物が大嫌いな物に180度変わった分だけタバコに関して極度に不快に感じるから。つまり、非喫煙者の私よりも禁煙に成功した人の方がタバコ嫌いなのです。
・喫煙者の最低限のマナー
1.携帯用の灰皿を必ず所持すること。(吸い殻の後始末はタバコを吸う人の義務)
2.タバコを吸う時は、吸っていい場所であることを確認してから吸うこと(他人への気配り、思いやり)
3.人前で吸いたい時は必ず周囲の人の許可を得てから吸うこと。(他人への気配り、思いやり)
4.タバコの煙が他人に触れないように心がけること。(他人への気配り、思いやり。人体に有毒な煙を吸わされる不快感、煙に触れて髪、服、持ち物に悪臭がしみついてとれない不快感。これに無頓着な喫煙者が多いから受動喫煙防止法ができたり禁煙化が進んだわけですが。タバコの煙はタバコ臭い。その煙に触れるとタバコ嫌いの人は不快に感じる。タバコの煙にはタールが含まれているから、一度煙をくらうと結構長い間染み付いて取れないものなのです。その間、タバコ嫌いの人は不快に感じ続けてタバコはますます嫌われる。温泉ネタで例えると、きれいさっぱり温泉から出てきたら浴場の出入り口の目の前が喫煙コーナーになっていた、風呂上りの自分はタバコ臭くなって滅茶苦茶不愉快、温泉から出た直後に汚されて台無しだ、温泉に入った意味がない、こんな気配りのない旅館は二度と来ないというふうに嫌われる。)
5.歩きタバコはしない。その場で立ち止まって吸う。(タバコの煙を撒き散らすのはただの迷惑行為と自覚しておくこと。誰かれ構わずタバコの煙に触れさせるのはタバコ嫌いの人を不快にさせているだけ。私がいる地域では、女性はその場で動かずに吸っている人が多いけど男性は歩きタバコの人がやたら目に付く。男性の方がマナーが悪い。立ち止まって吸っていればタバコの煙に触れたくない人は煙を避けて通るから問題はない。)
6.マナーの悪い喫煙者を喫煙者が注意して改善させるべし。(非喫煙者が注意するよりも喫煙者が注意した方がはるかに効果があると思う。)
7.以上の項目を守ったうえで喫煙コーナーにて堂々と喫煙しまくる。(肺の中が真っ黒になるのは喫煙者の勝手、私の知ったことではない〜。)
・タバコ嫌いの人の最低限のマナー
喫煙者全員を批判するのではなく、マナーを守っている喫煙者の存在を認めて温かい目で見守ること。マナーを守らない喫煙者だけ注意すること。
私の住んでいる大阪では禁煙タクシーは200台に1台ぐらいのようです。見分けられるようにはなっていますが、数が少ないですね。東京ではもう少し多いそうですが。
以前、そのあたりのことを以下に書きましたので、よろしければ御覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/rice-addict/20051004/1128439719
>【ベルリン29日共同】機内全面禁煙が
>常識になる中、「世界初の喫煙者専用」>をうたう航空会社が来春、ドイツ西部デ
>ュッセルドルフ−成田間で「吸い放題」
>のジャンボ機を運航する計画を練ってい>る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060629-00000038-kyodo-soci
元喫煙者といえば、うちの夫がそうです。お願いしてやめてもらったのですが、確かに今では私よりも敏感かもしれません。
タバコ嫌いの私ですが、アメリカに住んでいたときは「喫煙者=野蛮人」みたいな差別的な考え方が蔓延していて、そういう風潮はイヤでした。
>rice-addictさん
禁煙タクシーについてのエントリーを読ませていただきました。私はこれまで禁煙タクシーを見たことがないのですが、ひょっとしたら気づいていないだけかもしれません。
遠距離客を敬遠している運転手さんがいるというのには驚きました。私なんて前に「近距離の客はカス」と言われたことがあるもんで。運転手さんは遠距離客を歓迎しているのだと思い込んでいました。
>すげえ!さん
アハハ、正確には共同と私がBBCの後追いをしているんです。
しかしこの記事、発信地がベルリンというだけで、直接取材をしている痕跡もないし、BBCで存在を知って、公式サイトをみれば誰でも書けますね。後追いするにしても、ツァイト紙には4月18日に出ているわけで、その時点で気づかないとドイツにいる意味がないような…。 プロなら「やはり個人ブロガーとは違う!」というような記事を読みたいものです。
けっこう前から読ませていただいてますが。
自分はタバコは吸わないですが、嫌煙家が嫌いです。
奴らの言うことがまったくもって正しいのは、アタマでは分かるんですが、
自分の不快感を他人に押し付けて、迫害する正義の暴力。
アメリカの「まったくもって正しい」傲慢な正義(Justice)の力と
同じに感じてしまいます。
その言い分が正しければ正しいほど、それによる「自由」を
抑圧する力からの開放が、ひとつの映画・ドラマ・小説を
成り立たせるだけの力を持つことは自覚してるんですが。
アタマ悪いのでうまく言えず、もやもやと駄ブログ投稿を重ねてます(泣
私はタバコ吸いませんが、タバコの煙の分煙や浄化・臭いの対策がきちんと出来るならばこうした試みもあってしかるべきではないかと思います(喫煙電車とか喫煙乗合バスなど)。
何故世間が喫煙者に厳しいのかと言えば、やはりマナーの悪さがあるのではないでしょうか。子供が歩きタバコ禁止条例を議会に制定するようにお願いする市町村もあるくらいですから。タバコの投げ捨て、歩きながらの喫煙、臭いに対する無頓着さ…。こういうことが解消されれば、タバコが大人のたしなみとして再評価されることもあるでしょう(人体に有害なことを別にしても)。
それとも、無臭にんにくみたいに煙に臭いがないタバコなんて出来ないものでしょうか…って無理ですよね(笑)
紙巻煙草の臭いはタバコの葉自体の臭いもあるけれど、消えないように紙や葉に染み込ませている助燃剤の臭いのほうが大きいそうな・・・
#葉巻やパイプタバコは紙巻きほど臭くない
・・かくいうわたしもヘビースモーカーですが(汗)
初めまして。タバコは吸わないけど嫌煙家が嫌いって分かる気がします。日本ではまだそんなに感じないけど、アメリカでは「アジア人てなんでそんなにタバコ吸うの?」と、明らかに蔑んだような質問をされたこともありました。
>rice-addictさん
「5000円を超えた分は半額」なんていう制度があるのですか。東京もあるのかもしれません。でも、私は5000円分以上タクシーに乗ることはまずないので、知りませんでした。
ちなみに「カス」と言われたのは10年近く前です。3500円くらいの距離でした。
>ふれでりくすさん
無臭タバコって、あったらいいですね。誰か発明してくれないかしら?
>あるるさん
この雰囲気のなか、書き込んでくれてありがとうございます。
葉巻は独特の臭いがするような気がしますが、臭いとしては紙巻タバコほどじゃないんですね。きょうから値上げで大変ですねぇ。
タクシー協会には賛同しません
思う存分喫煙して御乗車下さい!