その反省から、きょうはクロアチア戦を控えてポテチ、かりんとう(ともに夫が買ってきた)、チーズケーキ(私が焼いた)という不思議な布陣の観戦用おやつを準備。味見を兼ねて日中からチーズケーキを食べたのがまずかったのか、なんか胸がもたれ気味だ(観戦中には食べられなかった)。
日本代表も重かった。ボールを奪ってから前へ前への動きが鈍い。ボールをいったん止めてからパス。悠長にボールを回しているうちに敵が上がってきてディフェンスを固められちゃう。ワンタッチでさっとボールを回すなんてのは世界のスーパースターのワザなんだろうか。
きょうは3人の選手交代があったのに、交代した選手が相手をかき回せなかったのにジリジリさせられた。点を取られなかったのがせめてもの救い。選手たちが「勝てる試合だった」と言っていたが、クロアチア側もそう思っているんじゃないのかな。
下記リンク先の 「日本代表が苦しんだ原因(2006年6月19日)」 をぜひ読んでみてください〜。
http://blog.drecom.jp/youconntakut/
それにしても、やっぱり日本は貪欲さが足りないです〜。酷暑で日本もクロアチアも互いにきつかったというのを差し引いても「どうしても点を取りたい」という本能的な渇望が一部の選手に見られませんでした。後半も終わりかけの時間帯に、三都主(さんとす)が相手GKと相手DFの間に通したセンタリングに対して、相手のゴール前に詰めていた日本の選手はなぜ誰も反応せずにあきらめてボールを見送ったのでしょうね。体力面できつかったにしてもセンタリングのコースを読み違えたにしてもボールのスピードが速くて届きそうにない距離だったとしても、誰もボールを相手ゴールに押し込もうと飛び出す人がいませんでしたからね。ゴールできる可能性を信じてボールに向かって飛び込む、そういう気迫あふれるプレイが極限状態において日本の選手に見られなかったのが残念です。
教えていただいたURLの情報見ました。ジーコの発言の問題部分は海外だけで伝えられたって話でしたが、私はしっかり聞きましたよ。試合の直後だったか、ほかの番組だったか忘れたけど。
きょうの東京株の前場の場況を何気なく聞いていたら、「サッカーで日本がクロアチアに負けたから株価が下がった」とか言っていて、そんな影響があるのかと思っていたら「薄型テレビの売れ行きが鈍るとの思惑で電機メーカー、またスポンサーのキリンビールと広告の電通が下げています」と言ってました。