私のような一般市民だって、何年かたったらこの「改革」が立ち行かなくなるであろうことは分かっている。ということは、国民の大半は「これで済むわけない」って思っているはずだ。それに、あれだけ未納問題が話題になったのに、問題は放置されて対策は後手に回された。
長老議員や任期が決まっているコイズミはいいよ。でも、「改革」が行き詰まる時に党の中枢にいそうな人たちは今の段階で何を考えているんだろう? この改革で十分だと思っている? ダメになったらその時考えればいいと思っている? あとになってから2004年当時は党の意志決定には携わっていなかったと言い訳するつもり? 単純にできている私には皆目検討がつかない。支持率の高さにあぐらをかいていて真面目に将来のことを考えていないんじゃないの?と嫌味の1つも言いたくなる。
そもそも議員のタイムスパンてどんな感じなのかな。選挙のことなんか後回しにして何十年も先の日本のことを考えている人なんて、やっぱりいないんだろうねぇ。
法案の成立阻止を狙って野党のやったことといったら牛歩戦術に参院厚生労働委員長解任の要求ぐらい。茶番劇なんて言ったら悪いかな。それなりに一生懸命なんだろうね。お疲れさまでした。
初めて書き込みさせていただきます。いつも楽しく読ませていただいていました。そうそうと共感することが多く今回もそうでした。結局最後は数ですから、結末はわかっていたようなものです。それでも今度の参院選も自民党が勝つんだろうなあ。民主党が勝ったって参院選じゃ政権は交代しないだろうし、交代したとしてもどうなんだろうというのはありますが、国民は怒っている、こんなことは認めないと言う意思表示にはなると思うんですけどね。
いつも訪問していただいているとのこと、どうもありがとうございます。政治の世界って一般人からみていると、不思議なことだらけですよね。もっと単純に考えればいいのに、わざと難しい言葉を使って複雑にしているように感じちゃいます。ここではいつも単純な疑問や愚痴を垂れ流してばかりなのですが、たまにのぞいていただけると嬉しいです。
野党の戦術も、なんらかの結果に期待できるのであれば理解できるのですが、たんなる時間稼ぎですよね。夜通しやったということで「できるだけのことはやった」と事故満足して終わっちゃうのはなんだかな〜と感じます。さっさと反対票を投じて町に繰り出し、講演会や街頭演説でもしたほうが建設的ですね。