近所の店できょう見つけた食パンは176円。いつも買う店に比べたらこれでも高いのだが、もちろん迷わずに買った。しかし、牛乳は近所ではいまだに見つからない。
あちこちの店で聞いてみたところ、食パンも牛乳も買い占めは起きていないそうだ。確かにコメやカップ麺、トイレットペーパーなら買い占めも理解できるのだが、牛乳や食パンを買い占めるって非現実的だなぁと思っていた。食パンは冷凍保存できるにしても、普通の家庭の冷凍庫で保存できる量なんてたかが知れている。
問題は入荷が不安定かつ少ないこと。最後に寄った店では「数十本注文してもまったく来ない。来る日でも1本だけということも多く、あっという間に売れちゃう」とのこと。入荷時間もまちまちだそうだ。しかも「確かうちで置いている牛乳は北のほうで作っているから、原発の放射能とか問題になってこれからどうなるのか…」と店の人も不安な様子。「そうですか、わかりました」と絶望的になった私に「宝くじよりも当たる確率は高いと思いますよ」と声をかけてくれたけれど、慰められた気がしなかった。
我が家周辺で牛乳を買えるのは一体いつのことだろう。これまで家にあるのが当たり前だと思っていた牛乳が、とんでもない貴重品に思えてきた。食パンが手に入ったのだから、牛乳もあと数日で店頭に並ぶと期待したい。トイレットペーパーはどうにかこうにか使い切る前に買うことができ、我が家のトイレでインド式を試さないで済んだ。
関西ではいつもと同じで、実感がありませんでした。そうでしたか。
ご存じかもしれませんが、「パンの缶詰」というのを聴いたことがあります。そういうのは東北への支援物資でしょうかね? 曖昧な情報ですいません。
…インド式って((+_+))
でも昨日ようやっと開いていたコンビ二に入ったらほとんどすべての棚が空。タバコと水とお茶だけしかありませんでした。
一見被害がなさそうに見える街中ですが、陥没した道路や傷んでいるビルが結構多いです。
・・・・・転売目的の人たちがいるのかも。放射性物質が検出されたこともあり、食べ物によっては手に入りにくくなるのもあるでしょう。
ところで、政府、東電、保安院、マスコミ、自称専門家より明らかに信頼できる情報があるのでリンク先を書き込みます〜。
放射線による内部被ばくについて:津田敏秀・岡山大教授
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1310
放射能漏れに対する個人対策(スウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏という人物)
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html
それから、関東は夏の冷房用電力が明らかに足りないので、暑さ対策を今から考えておく必要があると思います〜。冬も電力不足でしょうし、寒さ対策も必要ですね。
関西でも乾電池が売り切れたとか聞きましたが、食品は大丈夫なんですね。なくなってみると、いままでがいかに恵まれていたかが分かりますね。
私はインドで苦学生をしていた時期があります。向こうは紙を使わずに水と左手です。ま、簡単にいえば人力ウォシュレットです。私はもちろんトイレットペーパーを使っていましたが1ロールで100円くらいしたかな? 切らしたときはインド式にも対応できるようになりました。
そんなこともあって、もしどうしても手に入らなかったらインド式でもいっか、と思ったのですが夫に拒否されました…。
>まるよさん
仙台市街地にお住まいですか。ご自宅は大丈夫だったんでしょうか? 友人の実家は家具などに被害が出たそうです。
コンビニも営業再開しているんですね。水があるんですか…。東京は放射性物質が浄水場から検出されたとのニュースでボトル入りの水が消えました。袋入りの菓子等はほぼ通常通りに売っているのですが、生物の入荷は不安定です。
>ハググさん
東京の浄水場にもいよいよ…。作業をしながらテレビを聞いていたので記憶があいまいなのですが、放射能は均一に拡散するのではなくマダラ状態だとか言っていました。う〜ん、それで片付けられてしまったら半径●●キロ以内は退避勧告とかいう根拠は…などと心のなかで突っ込んでしまいました。
本当に困るのは夏場の一番暑い時期の計画停電でしょうね。東京23区の大部分は計画停電除外なんて状態は苦情殺到で続けられなくなると思います。