夕方の5時半をすぎていたので、すでにディナーのテーブルセッティングが始まっていて、窓際のテーブルは全部予約済み。窓から2番目のテーブルについた。しかも西日が差し込んで逆光状態。コーヒーは1杯8000ウォン(960円)するのはまぁしょうがないとして、たしか同じ金額だったジンジャーエールなんて氷入りのグラスと缶に入ったカナダドライが出てきただけ。レモンのスライス1枚のサービスさえないのに苦笑した。
ところが、「それじゃ帰るか」という話になってトイレに行ったら、ほぼ床から天井まで一面がガラス張り。レストランよりもずっと眺めがよく、遠くの東大門まで見える(下の写真では確認できない)。しかも順光。トイレに入るのも忘れて写真を撮った。
今回の旅行で行った観光スポット?の中では一番気に入った。ここでお茶を飲むのは1年半前に次いで2回目だけど、1回目はトイレに行かなかったのが悔やまれる。高いところから町を見渡すのが好きな私みたいな人にはお勧めのところだ。
お茶や食事をしなくても、上の外観写真で右側にある柱を通っているエレベーターに乗って33階で降りればトイレはすぐ近くにある(レストランに入らずにトイレに直行できる)。