
ボタンを押すと瞬時に温度が表示され、15秒後にオートパワーオフ。これならボコボコと煮えたぎっているような源泉に至近距離まで近づかなくても温度が測れるに違いない。いいものを買った。
しかし、ひと通り感激してから気づいた。非接触型ということは水などにつけなくていいわけで、要するにこの温度計は防水仕様じゃないってことに。使用説明書には「当温度計は防水仕様ではありません。特に電源ボタンや本体のすきまからの親水には十分ご注意ください」と書いてある。あ〜あ。
やっぱりそこらのホームセンターでいつものと同じタイプの温度計を買うべきだろうか。今年最後の遠征先は久しぶりの関西。といっても町中の施設しか回らないので新しい温度計の出番はなさそう。
#何らかの数値が出るだろうけれど、それなりの正しい値が出るかということですが
熱の放射を測るので、熱を放射しているものであれば、測れるはずです。
透明なもの云々、というのはおそらく、
ガラス(SiO2)は赤外線を吸収してしまうということからの発想でしょうか。
透明/不透明も可視光か赤外光かで、扱いは違います。
偉そうに言ってる私も、イマイチ、しっくりきていませんが。
放射温度計は触るには熱すぎるような高温や、耳の穴の中のような接触できないようなところについては、向いていると思いますが、
温泉の温度はやっぱり接触型のほうがいいんじゃないかなぁと思う次第であります。
はい。
高くていいなら
http://www.mksci.com/tp/ir99.html
これはお勧めです。
中古で買って5年使いました。
パイプが温泉かただの水か判断してジモ泉を割り出したり、地面にさして地熱計測したり
まぁこんなん持って温泉に行ってたのは私くらいでしょうが・・・
みなさん詳しいんですね。お恥ずかしいかぎり。ちなみに測定できるものに「温泉」はありませんが「水」はあります。スーパー銭湯で従業員がこういうのを使っていたのを見たこともあって深く考えずに飛びついてしまいました。
測定誤差5%井内とのことなので40度だと最大で2度か…。もう何年も測っているので、その程度の誤差なら自分の肌感覚と対して変わらないかもしれません。ホームセンターで従来のと同じタイプを買うことにします。
#赤熱した金属だったり、溶けた金属だったり、温度域はぜんぜん違いますが(汗)
透明なものだったら背景の容器とかの放射を拾ってしまうかなとも思ったんですが、容器もお湯に接触して同じような温度になっているはずですね
#うにさんのおっしゃるように見た目透明でも測定周波数に対して透明かどうかというのもありますし
ただやはり、温泉に持ち込むのに防水仕様ではないっていうのは痛いですね(苦笑)