朝日、毎日は23日実施、読売は22日から23日にかけて実施。
小泉再訪朝について 朝日 毎日 読売
支持する 67% 62% 63%
支持しない 31% 32% 33%
小泉内閣の支持率も上がっている。
朝日 54% (5月15−16日調査では45%)
毎日 58% (5月15−16日調査では47%)
読売 54.5%(4月調査では59.2%)
(注)読売の4月調査は面接方式だったため単純比較できない。
みんな結構小泉を支持しているんだな。私に言わせると手持ちのカードを全部見せちゃってこれから先どうするの?って感じだけど。そういえば22日のエントリー「テレ朝の大誤報」コメント欄で演芸場の観客さんからご指摘のあった「北朝鮮がウランをリビアに輸出していた」って話も訪朝の翌日に出て来たんだっけ。すごいタイミングだ。支持率上昇を追い風に年金問題もウヤムヤのまま片付けて参院選に突入、圧勝できるとしたら本当に運のいい人だ。
家族会の人たちは世論調査をどう受け止めたんだろう? 世論を味方にしてここまで来ただけにショックだろうな。家族会が厳しい言葉を使ってコイズミ批判を繰り広げたことについては「行き過ぎ」との反感がくすぶり始めたような感じもする。気のせいだといいけど。みんな拉致問題に飽きてきたんだろうか? 私としてはどうもすっきりしない。
さらに不安に感じるのはマスコミの帰国家族報道だ。「きょうの地村・蓮池家」みたいな過剰報道は自粛して静かに見守るべきでは? 拉致被害者が記者会見慣れしてベラベラしゃべってくれるからって、子供たちが何を食べたかなど一挙一動を報道する意味があるとは思えない。子供たちが「マスコミに追いまわされる日本はイヤだ。北朝鮮に帰りたい」って言い出さないことを祈る。
日朝の敵対状況から一歩踏み出す為には今回の首相の決断は必要だったと思っています。そして、この件については色々な複雑な事情があることから、一気に解決することは無理だろうなあとも思っていました。
でも、ナイーブな考えかもしれませんが、これを足がかりに日朝の国交に繋げていくことが拉致の解決にも結びつくのではないだろうかと思います。
手のひら返しと申す技でございまする。
こぞって批判したり、こぞって評価。
横断歩道皆で・…
私は社会に隔絶した主婦でございます。 その世界から見てもおかし苦笑報道。 マスコミ、どっぷり使っていると、盲目になってしまうのでしょうか。
昨晩になるが、NHKクローズアップ現代 川口外務大臣が拉致問題、核問題について丁重な見解を述べられた。 なぜか彼女の説明は… うんうんとしてしまうのは、私だけでしょうか。
近くて遠い国より信頼出来あう国に築く最初の一歩に賛成です。
信頼できる関係者で拉致被害者の行方究明に尽くしていただきたいと思っています。
そして、国際機関からの人道支援物資が困窮している人々に届くことを願います。
全く関連はないですが、、イスラエルとパレスチナの関係に陥りたくないです。
全く、何を考えているのか。
先日の馬鹿者拉致被害者や、雪山遭難救助とは全く意味が違うのです。
平穏な健全な生活者を国内から拉致されたのです。
政府に重大な治安維持の責任があることは、どう御考えなのか? 今まで、臭い物に蓋をしてきたのですから、当たり前、 いろいろな意見 かってですが、母を突然奪われた家族の思い、訴えてきても政府が知らん振りだった事を、よく御考え戴きたい。
TVドラマではないのですよ。 批判された、国民の皆様 !
全く、馬鹿な数百人の意見をもっともらしく・…論外。
先ほどあまり興奮して書いた文は、消えてしまった。
らくださん、乱暴な意見ごめんなさい。
ちょっとお休みします、やはり雲の上のほうが気楽で愉しいな。
いつもズレている私としては、誠意を見せない犯罪者との友好関係をこちらから積極的に進める必要はまったくないと思っています。会談後にゲストのはずの小泉が立ったまま金正日を見送っている姿をテレビで見て呆れ返ってました。
直接援助ではないことを評価する人もいますが、結局は日本がカネを出して北朝鮮が援助物資を手に入れることには変わりありません。北朝鮮としては「WFPから援助を受ける」などと公式に発表でき、日本から施しを受けることを公にしなくて済むので好都合かもしれませんね。
パレスチナ・イスラエル問題よりも、朝鮮・レバノン問題を思い出したほうがいいような気もします。 レバノン人女性4人が78年に拉致された際はレバノン政府が北朝鮮に強硬に抗議して問題を解決、81年に両国は国交を結んでいます。日本政府は何十年も問題を放置してきたわけで、高齢者も多い家族会メンバーの「もう時間がない」という言葉には重みがあります。
そういう意味では、中曽根長老が今回の小泉訪朝を批判しているのを読むと「おめぇは第18富士山丸事件のとき何をしてたんだよ!」と言いたくなります。そういえば、毎日新聞によると、今回一緒に訪朝した山崎正昭官房副長官は7月改選の参院議員で「地元紙に大きく載るやろな。しっかりやらな」と周囲にもらしていたとか。あちこちテレビに出ては墓穴を掘っているように見えましたが正直な人ですね。順子ちゃんのテレビ出演は見逃しました。
きのうの不安は的中。家族会に批判メールが500通?届いているとか。なんだかイヤな世の中です。
普通に暮らしていた人たち。彼らを拉致し、家族と引き離し、苦しみを与え、それが今も尚続いている。そんな思いをするのが自分あるいは自分の家族や友人知人であったかもしれません。被害者の一人は私の自宅側で拉致されました。
一部家族は無事、戻ってこられましたが、彼らの奪われた時間とその家族の苦悩の日々はどう償われるのでしょう。
こちらが米もらってもいいくらいですよ。
こちらから好んで北朝鮮に渡り、やっぱり帰りたいって言った人たちを帰してもらうんじゃない。拉致があった事実は認めたわけでしょ?「返して下さい」じゃなくて「返せ!」ですよね。再訪朝と会談前後の姿、立場が逆だと思います。これが、外交っていうんですか?私にはまったく理解できません。
2家族が再会できたことはとても嬉しく感じます。あの姿を見れば見るほど、残る拉致被害者家族の姿に心が痛みます。
メールっていうのは便利な半面、匿名で悪意を伝えるのも簡単。まさに両刃の剣ですね。
今回のケース、イラクの人質事件の影響があるようにも思います。というのも、あのとき抗議や非難のメール、ファクス、電話のせいで人質の家族が態度を変えた、つまり効果があったわけですよね。それに「味をしめた」人たちがいるような気もします。
テレビも「予想範囲の最悪の結果」という部分を繰り返し放送するのはマズイと思ったのか、きょうは横田滋さんが会見の最初に謝意を述べている部分を放送していました。