広辞苑で「しあさって」を調べると「あさっての次、やのあさって」と出ている。え〜っ、「しあさって」と「やのあさって」って同じなの? 今度は「やのあさって」で調べると、「しあさって」と出ているほかに「(東京で)しあさっての次の日」と出ている。私の認識は東京でしか通用しないらしい。「ごあさって」を調べたら「(西日本で)しあさっての次の日」と出ていた。
ごあさっては「後あさって」なのかと思ったら、夫は「五あさって」「六あさって」「七あさって」と続いて行くんだという。確かに広辞苑には「五明後日」と漢字表記が出ている(六明後日はなかった)。なかなか便利だなぁといったん感心。
あとで考えて見ると「ごあさって」は4日後、「ろくあさって」は5日後のこと。ちょっと紛らわしくて間違えそう。私がこの言葉を使うことは一生なさそうだ。
婆の幼いときも、らくださんと同じ
あさっての次は、しあさって、次がやのあさってだったよ
ちなみに東京生まれです。
面白いね。 でも、この言葉も消えていくのかな〜
「やのあさって」という言葉はそれほど必要性を感じていませんでしたが、一度も使わずに消えて行くのも寂しいですね。
埼玉に生まれ育ちました。「やなあさって」
と言っていたかな。死語でしょうか。
コメントが中ほどに挿入されてしまっていてすみません。広辞苑には「やなあさって」も出ていたと思います。私も埼玉県に住んでいたことがあるのですが、聞いたことはありませんでした。
私は東京育ちですので、あした、あさって、しあさって、やのあさっての順ですが嫁さんは福島で、あした、あさって、やのあさって、しあさっての順です。結婚してしばらくの間全然わからなくて、どうも話が合わなくて問題となりました。
ごあさって、ろくあさってというのは全然知りませんでしたが嫁さんの説をとればごあさって、ろくあさってはそれぞれ5日後、6日後になるので合っているかもしれません。
場所によって順序が逆になるというのは紛らわしいですね。「じゃ、しあさってね」なんてデートの約束して会えなかったら大変。
我が家の問題は、以前にも書きましたが「数人」とか「数本」の「数」がいくつなのかです。私は2〜3、夫は5〜8ぐらいのイメージで広辞苑には両方とも出ています。「プレゼントの予算は数千円ね」なんていう話になると、どっちの基準を適用するか決めてなくてはなりません。