大企業じゃないから知っている人はそれほど多くないかも。私にはちょっと感慨深い。というのも、関心を持って長期間ウォッチしていた大阪・りんくうシークルの温泉を経営していたのがこの大栄開発だったからだ。
ワンデイスパが経営難に陥って工事半ばで撤退(その後経営破たん)したあとを受け継ぎ、「寿楽の湯」としてオープンにこぎつけたのがこの大栄開発だった。それまで経営していた兵庫県明石市の「龍の湯」を別の企業に譲渡、経営資源を寿楽の湯に傾ける体制で臨んだにもかかわらずに失敗。2009年2月のオープンからわずか半年余りの2009年9月末で閉館したという経緯がある。
JC−NETの情報は、自己破産の理由を「多角化の失敗」と一言で片付けている。要するに食品スーパーに専念していればよかったのに…ということ。ダメになる温浴施設って似た話が多い。
再び経営が替わって今は「りんくうの湯」となっているこの温泉施設、一度行ってみようと思っているのだが、この夏もチャンスを逃してしまった。昨年12月のオープンで半年以上たったから、今回は大丈夫だろうか…。
http://www.raijin.com/news/a/2010/08/17/news01.htm
ありがとうございます。私もこの同じサイトで確認しました。
しかし、第一報はナッカーさんのメール情報が圧倒的に早かったです。メールいただいた時点では、ネット上には閉鎖の情報はどこにも出ていませんでした。どうもありがとうございました。m(_ _)m
最後は混むかな。
でも30、31日は月曜と火曜だし、草津町民の思い入れがそれほど強いとも思えないので、入場制限するほどまではいかないのでは?