土曜日の昼過ぎ、釜山の地下鉄中央洞駅近くの釜山郵便局に行く。送りたい物を持って窓口に行き「EMS」の合言葉を唱えると、窓口のお兄さんが目分量で適当な大きさの段ボール箱を準備して荷づくりをしてくれる。英語や日本語でくどくど説明する必要なし。こちらは送り状を記入するだけだ。
宛先は当然、日本の住所を書く。送り主は釜山の宿の住所と自分の名前を書くように言われた。宿の名刺を取り出すと、住所がハングルで書いてある…。仕方なく見よう見まねでハングルを書く。荷づくりをしながら横目でそれを見ていたお兄さんに「ノー! ストップ! ストップ!」と強い口調で止められ、お兄さんが書いてくれた。ハングルを書くなんて大胆すぎたか?
箱の大きさは31センチ×24センチ、高さ20センチ、重さは3.6キロ。郵送料は2万4300ウォン(約1760円)だった。日本に着いてから送っていたらもう少し安いはず。でも、段ボール箱を自分で探すかバッグを買って自分でパッキングすることを考えれば、韓国から送ってよかったと思う。
門司港での入国時は別送品があるので税関申告書を2枚提出した。税関で「何を送ったんですか?」と聞かれ、正直かつ丁寧に説明したら「え、それだけ?」と言われて終わった。
EMSが届いたのは月曜の夕方。私よりも早く到着していた。2日で届くなんて早い。税関で開封された形跡もなかった。次回も韓国に行ったらEMSを利用するつもり。
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自分でEMS使ったことなかった。
スタッフの人達が、荷造りしてEMSの準備してるのを横目で見たりはしていたのですが・・・。なんでも、自分でやってみないとダメですね。今度、チャレンジしてみよう・・・・。
海外に何か送る場合は早くて便利ですよ(なんて自慢げに書いていますが、今回初めてその便利さを知った次第です)。
スタッフの人が荷造りして…ということは、日本から送る場合は郵便局で荷造りはやってくれそうにありませんね。韓国はお任せコースで楽ちんでした。他の国はどうなんだろう?