限られた事業者を対象に業界情報を配信する仕事のオファーをいただいた。一消費者の立場で事業者に業界ニュースを提供するというのも不思議な話ではあるのだけど、それで十分だという。
1年半以上も前に事実上閉鎖したブログのことを覚えていてくれる人がいるってだけでも驚きなのに…(私自身はそんなブログをやっていたことはなるべく思い出さないようにしていた)。
しかも1週間に1回だけ合計5本程度の記事が欲しいだけというのだから、ほとんど毎日更新していた当時と比べれば、ずいぶんなパワーダウンだ。それでもなお「他の人には絶対にマネできない」と期待してもらっている。そんなもんかね。何かの間違いなんじゃ…。痛い目を見ているだけに、ふと不安になる。
単なる思いつきと趣味で3年3カ月続けたものを仕事としてどれだけ続けられるだろうか。
業界メディアとしては面白い試みだと思います。
忘れていた、自分のブログを見て誰かからオファーがあるのって、ちとうれしいですよね。小職もブログを復活したのは、古い仲間が、忘れていたブログで小職を発見し、もう一度なんかやろーよーって電話をくれたのがキッカケなんです。
いゃー、懐かしき友、忘却の彼方より、訪ね来るかな・・素敵なものでありんす。
いつも温かいコメントをありがとうございます。
そうですね。自分にできることをやるだけですよね。仕事として依頼されているというのに、趣味でやっていたブログほど「力を入れなくていい」と言われているので気楽です。
かつてのブログはこのブログの10倍以上アクセスがあり、来るものは拒まず情報源も徹底的に開示、読者にも情報提供をお願いしておりました。それが今度は読者は数十社だけに限定、しかも前は自分と同じような温泉好きのためにやっていたのが、今度は事業者が対象です。情報提供を読者にお願いすることもせず、自分の力だけで情報を集めなくてはなりません。自分でもどんな感じか想像がつかずいまだに他人事みたい…。