いつもなら「タイ料理」とか「インド料理」など毎回テーマを決めるのだが、きょうは「いつもうちで食べているごはん」をちょっとアレンジしただけ。で、最初に「ハルサメともやしのタイ風サラダ(写真右)」と、ほとんど毎回作っていて代わり映えしない「バジルチキン」を出す。ここまでがエスニック風。
次いで「ピータン豆腐(写真左)」。これは中国風冷奴で、水菜の上に置いた豆腐にザーサイ、しょうがのみじん切り、揚げた干しエビをそれぞれみじん切りにしたもの、ピータン、プチトマトを載せ、ごま油、醤油と酢で作ったソースをかける。久しぶりに作ったせいで上にカイワレを載せるのをすっかり忘れちゃったよ…。
メインはなぜか「我が家のミートローフ」と急に洋風に変わる。中にニンジンとセロリ、プロセスチーズが入っている。人を呼ぶときには手間のかからないオーブン料理は欠かせない。ミートローフを出すときには食べるものがあらかたなくなっていたので慌ててしまい、写真を撮るのを忘れた。
最後に鮭とコンブのおにぎりと豚汁と、またまた転じて和風家庭料理になり、食後はバナナとくるみのケーキを出した。秋に行ったビルマのスライドを夫が見せ、夕方の軽食に夫が白菜と鶏肉のお雑煮を出しておしまい。なんか一貫性のないメニューだったな。
しかし、旅に出かける前の日に人なんて呼ぶもんじゃない。残った豚汁やら食材やらが冷蔵庫の中でうなりを上げている。心配性なもんで、ついつい『足りなかったらどうしよう』と思って必要以上に買い込み、あとになって後悔することの繰り返しだ。明日の夜出発するまでに果たしてどれだけ消化できるかな。