なるほど、そういう考え方もあるのか。でも、リンクという言葉の意味を考えると「貼る」には抵抗がある。面倒くさくなった私は「リンクをはる」とひらがなを使うか、「リンクする」という表現を使うようになった。
きょう、たまたま見つけた「ことばの素朴な疑問を素朴に考えるページ」によると、正しくは「リンクを張る」だそう。このページがどれほど権威があるのか知らんが、まあ一安心。これからは「リンクを張る」ってまた書けそうだ。
そういえば、しばらく放ったままのリンク集をそろそろどうにかしなくちゃ。
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私も文章を書く際、和語にどの漢字を当てるか、かなり悩むことが多いのです。例えば「のぼる」「あてる」「とる」等々。
まあ、以前はこうだろうと思うものを用いていました。しかし文春文庫から出版されている「漢字と日本人」という高島俊男先生の著書読み、和語に漢字を厳密に考えあてることの愚行について辛辣なコメントがあり(P87)、おう、この考えは漢字を良く知らない私に好都合!と思い、それ以降は判断の難しい和語に関しては全てひらがなで書いています。
それではまた。
私が迷うのは「かえる」ですかね。「替える」「代える」「換える」頭がこんがらかってしまいます。新聞社や通信社の用語ハンドブックでも「紛らわしいときは仮名書き」となってます。
このハンドブックをみて混雑している様子を「込む」と書いたら、友人に「間違っている」と指摘されたこともあります。
「蜘蛛の巣を張る」みたいなもんだから
張るかと思っていた(^_^ゞ
漢字の使い方には正誤もありますが、その言葉から使う人が、何をイメージするかで、当てはめる漢字も違ってきますね。
私は努力はしていますが、正しい日本語も使えないし、まして、漢字は間違いも多い。しっくり来ないものは平仮名で書く、また、イメージで捉えて欲しいという意図で違った字を書くこともあります。実際は、無学ゆえの間違いが多いのですが。難しいです。
リンクにしても、大勢が「貼る」と書いていると、そうなのかな〜と思って自信がなくなるのも、国語力が低下しているからかもしれませんね。