テレビをつけると、どこのチャンネルも普天間問題を取り上げていた。「最低でも県外移設」なんて豪語していた勢いはキレイさっぱりと無くなり、もともとウツロな目がさらに泳いでいた。おまけにこの段階まできて初めて海兵隊の存在意義に気付いたかのような無神経な発言をしている。
「あんたは一年生議員じゃなくて、一国の総理大臣でしょ!」って言いたい。私がこう感じるのだから、県外移設を信じて民主党に投票した沖縄県民の皆さんの心中は察するに余りある。これでは結局、辺野古案に戻る(多少の修正はあるにしても)ことを認めたわけでしょ? 一体これまでの数カ月何してきたんだか。
この人の言うことには全く期待しちゃいけないのだな、と実感した瞬間だった。とはいえ「じゃあ今までは期待していましたか?」と聞かれたらそれも微妙なところ。最初から様子見していて、ここにきてどうしようもなくダメだってことが分かったってところ。
この分じゃ今のところは「5月末決着」なんていっても、下旬になったら「5月末というのは2011年の5月末のことです」なんて言い出しかねない。民主党の傷をできるだけ浅く抑えるためにも早めに辞めた方がよさそうな気がする。
どうせなら小沢・鳩山のダブル辞任を。トップ2人が退いたら、随分と雰囲気は変わるだろう。しかし、そういう好ましい展開になったらなったで後継者不足が心配だ。
ただこれはただのアンチ政党というこの党の性格が出たまでで辞めて誰が出てきても根本は変わらないと思いますよ。早くまだましだった自民時代に戻って欲しいと思ったりしています。
ご自分のブログに思いの丈を綴られたらいかがですか?
もうblogにはコメントしないのでお許しください。
「お気に召さないコメント」ということはありません。私はこのコメント蘭には考えを正直に書き込んでもらいたいと思っています。ただ表現の問題です。
mustafaさんはとても優秀な方で、他人がバカに見えてしょうがないのでは? これまでもmustafaさんのコメントには、しばらくたってからレスがつくことが何回かありました。検索でやってきた人なのかもしれません。あまりにも感情的なもの・悪意のこもったものは削除しましたが、相手をしなくてはならないのは私で、mustafaさんはご自分に対してレスがついていることすらご存知ないでしょう。
今回も『気分を害される方がいらっしゃるかもしれないな〜』と感じたので、予防線を張らせていただきました。私自身ブログに疲れているのかもしれません。私にとってmustafaさんが大切な読者でありコメンターであることは変わりませんので、その点だけはご理解ください。