しかし、この翻訳結果を見ると、まだまだだなぁと思う。今日はマレー語のページを翻訳させたら「いいえ電話」という語句が目に飛び込んできた。一体なんぞやと思った次の瞬間、「電話番号」のNoが「ナンバー」の略語ではなくて「ノー」と認識されているのに気付いて爆笑した。
こんな万国共通の語句なら分かるけれど、本文もこの調子だから日本語に訳しても何が書いてあるのかサッパリといっていいほど分からない。語順を入れ替えて想像を8割ほど加味して分かったつもりになっていたのだが、たまたま知り合ったマレーシア人にメールで確認したら全然違っていた。こうなってくると自動翻訳機能というのはかえって迷惑にも思える。
ちなみに自分の書いた英語を自動翻訳しても、ものすごい日本語が出てきて落ち込んだ。しかし、名文家の英語を和訳してみても意味不明で、そういう意味では同等だと自信を持つことにしよう。自動翻訳が完全実用化する日はまだまだ先みたいだ。