欧米での一位が六本木ヒルズなのに対し、中国はなぜか難波・道頓堀。逆ならまだ理解できるのだが、欧米の人が六本木ヒルズなんかに行って楽しいのだろうか? 上位10位までのランキングの内容は以下の通り。
◆アメリカ昨年のランキングに比べると、顔ぶれがちょっと変わったなぁという印象。私が関心を持っている温泉部門を見ると、昨年は総合13位に入ったスパラクーア(東京)と16位に入った宝川温泉(群馬)が3種どのランキングにも入っていない一方、鞍馬温泉(京都)がアメリカ12位、欧州8位と躍進しているのが目に付いた。理由は分からないけれど、温泉にも流行り廃れがあるのだろうか。大江戸温泉物語(東京)とスパワールド(大阪)は欧米いずれも20位までにランクインしていて、特にアメリカ人に人気がある様子。中国のランキングは10位までに温泉が入っていないのは、温泉よりも観光と買い物重視ってところだろうか。
1位 六本木ヒルズ
2位 築地市場
3位 TDR
4位 ポケモンセンター
5位 浅草寺、浅草観音堂
6位 清水寺
7位 大江戸温泉物語
8位 スパワールド
9位 USJ
10位 新宿御苑
◆ヨーロッパ
1位 六本木ヒルズ
2位 浅草寺、浅草観音堂
3位 TDR
4位 ポケモンセンター
5位 USJ
6位 清水寺
7位 築地市場
8位 鞍馬温泉
9位 祇園
10位 大江戸温泉物語
◆中国
1位 難波・道頓堀
2位 浅草寺・浅草観音堂
3位 清水寺
4位 USJ
5位 海遊館
6位 TDR
7位 中之島
8位 築地市場
9位 秋葉原電気街
10位 新宿御苑
欧米の11−20位は上記リンク先を参照。中国については10位までしか発表されていない。
【参考】昨年の同調査について書いた記事(2009年4月2日)