ハイチで地震が起きたのは13日早朝(現地時間12日午後)で、日本の医療チームが出発したのが16日、今日にも現地入りと聞いて『なんでそんなに遅いのだろう?』と不思議に思った。これまでの海外の大震災ではもっと早く対応していたのではないだろうか?
遠く離れたカリブ海の国という要因はあるかもしれないが、中国の救助チームがいち早く現地入りしていることを考えれば、言い訳にはなりにくい。日本の対応が際立って遅れているように感じてしまう。地震大国の日本に住む1人として歯がゆい。
ブログ界隈をみると、グーグルが提供しているブログサービス「Blogger」では13日から寄付を呼びかける国際赤十字のバナーをブログのサイドバーに設置することができるようになった。作業も簡単でサイズを選ぶだけ(初期設定のままにするとサイドバーの一番上に設置される)。対応の早さには驚いた。
私の利用しているこのSeesaaブログでもそういうサービスをやってくれればいいのに。他のブログサービスもやっていないみたい(すべてを確認したわけじゃないけれど)だし、そういう動きの鈍さが日本的と言ってしまえばそれまでだけど。そんなわけで自分でユニセフや日本赤十字のサイトを検索して寄付先の情報を調べている。
こんばんは。やはり遅いと感じますよね。大きな地震被害のあった台湾や中国がいち早く救助隊を出しているのに、日本は数日たってから医療チームを派遣したというのも意外でした。
こういうときこそ日本のノウハウが生かせるのと思うのに…。ご指摘通りに日本の存在価値が低下するように感じられ、ガッカリです。
これが民主党政権に変わったからで、しかも民主党内がゴタゴタしているからだとしたらなんともお粗末な話です。