2009年11月08日

これは何でしょう?

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 「どうみても自転車タイヤの角切りにしか見えない」と言ってしまった。夫は「階段の縁の滑り止めみたい」と言った。

 アイスランドに一緒にいった友人が、レイキャビクのコンビニで買った袋菓子を持ってホームパーティに参加してくれた。私もそのコンビニに一緒に行ったのに、こんな不気味なお菓子が置いてあったとは知らなかった。

 で、味はというと、その場のいた10人がそろって1つで食べるのをやめた。中には一口で「ゲッ…」となったメンバーも。インドで食後につまむアニスの風味が口いっぱいに広がる。匂いもアニスだった。

 う〜ん、今になってまたひとつアイスランドの奥深さに触れた気分だ。
    
posted by らくだ at 23:25 | Comment(7) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもRom専なので、初めましてだと思います。

某国のお菓子じゃなかったでしたっけ?世界一まずいとかっていう…。
Posted by 荷物電車 at 2009年11月09日 09:58
>荷物電車さん
初めまして。これ世界一マズイと評判なんですか? そりゃ貴重な体験ができました。

グロイ、臭い、マズイとここまで三拍子そろったお菓子もそうそうないでしょう。アイスランドを見くびっていたかもしれません。子供のころから食べていれば「普通のお菓子」なんでしょうが、日本人なら多くの人が拒否反応を示すと思います。

トップページ見ている人のため、記事を折りたたんで答えを隠していたつもりだったのですが、RSSリーダーなどで個別記事を講読している人には最初から記事全体が読めるので、あまりクイズの意味がなかったかもしれません。
Posted by らくだ at 2009年11月09日 21:09
ちゃんと折りたたまれて
クイズ形式になってましたよ!

でも、私、グミ的なお菓子だと思いました。
なんでだろう?
もしかしたら、誰かに昔食べさせられたのかもしれません。
あまりのひどさに記憶が飛んだのかも!?
Posted by うに at 2009年11月10日 21:05
お久しぶりです(^^)

こ、これは、あの「リコリス」ですね?
私も以前アイスランド土産として友人らに配ったら、みな一口で吐き出してました(^^;)
それ以来、私の土産は(どこの国のでも)必ず臭いをかがれます。

ヨーロッパにもありますけど、北欧、特にアイスランドのリコリスが特に強烈な味です。
しかも、電気コードみたいに、ぐるぐる巻の長〜いのが売ってるし、アイスランド人、どんだけ好きなんだい?って思います。

ちなみに、ミント風味のリコリスはまだましで、慣れるとクセになります。次回は緑の箱入りを探してみて下さいね。
Posted by のりにゃん at 2009年11月10日 22:21
>うにさん、
グミと言われれば、噛んだ感触はグミに近かったかも。歯触りよりも風味がダメでした。

>のりにゃんさん、
お久しぶりです! これリコリスっていうんですか。知りませんでした。

家中に匂いが広がっちゃう!とあわてて袋ごと捨てたのですが、捨てる前に撮った袋の写真を今みると、Gammeldags Lakridsと書いてありました。アイスランド国旗が地図の形でプリントされていることからして、お土産用を意識しているみたいです。

ミント風味のリコリスねぇ。のりにゃんさんを信じて次回試しましょう。(^^;
Posted by らくだ at 2009年11月10日 23:31
またまた失礼します(^^)

リコリスは英語?でlicoriceだったかな?Lakridsはアイスランド語だと思います。発音は、たしかラクリッズ?
リコリスって、もとは甘草の抽出液にアニスを加えたものらしいけど、アイスランドも含めて北欧のは、さらに塩化アンモニウムが添加されてるので、強烈に臭いし、不味いんですよ。
十数年前、デンマークでアソートのグミキャンディを買って、黒いのを「コーラ味」だと思って食べたら、リコリス味でした。あの時の衝撃は忘れられません(^^;)

世界一不味いキャンディって、フィンランドのサルミアッキのことでしたっけ?ほぼ、同じような味だと思いますよ。こんなに不味い物を、おいしそうに食べるアイスランド人って、すごいですよね〜。
ミント風味のは、某アイスランドサイトのData内に写真がありますよ。
Posted by のりにゃん at 2009年11月12日 23:18
さすが、のりにゃんさん、詳しいですね♪

私は買い物に全く興味がなく、お土産も無難なものしか買わないので、アイスランドも自分にアイスランド語の温泉本を買い、お土産にはチョコレートを買っただけでした。

アイスランドで食べたものは味付けは濃いめながらどれも比較的美味で、ドイツやデンマークよりも食べるものに恵まれているな〜と思っていたせいもあり、これは衝撃的な味でした。

自転車タイヤの角切りや階段の滑りどめなら、あの強烈な匂いはしないでしょうし、味も大して変わらないんじゃ?などと思ってしまい、半ば真剣に『タイヤや滑りどめを食べた方がマシかも…』と思いましたもん。

このグロテスクなお菓子を2袋買って1つを職場に持って行った友人は、職場で何も言われなかったのだろうかなんて心配しちゃいましたが、特に問題はなかったみたいです。いつも、こういうキワモノ土産を買って帰っているのかもしれません。

フィンランドにいったらサルミアッキというのには近づかないようにします…。
Posted by らくだ at 2009年11月13日 00:36
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