アイスランド今年アイスランドを訪ねた私は流行を先取りしたといえるのかな? アイスランドが1位になった理由はもちろん金融危機による通貨暴落だ。自分は今年の8月に行って『あぁ、ちょっと出遅れちゃったな。通貨暴落したあと、値上げラッシュが始まる前に来たかった』と感じたので、2010年の旅先っていうのはちょっと遅れているようにも思う。
タイ
ロンドン
南アフリカ
マレーシア
メキシコ
インド
ブルガリア
ケニア
ラスベガス
(注)上記AFP電によると、アイスランドが1位でタイが2位と報じられているが、プレスリリースは"*note the destinations are not ranked"となっている。要するに順位不同ってやつ。
ロンドンも世界で最も物価の高い都市のひとつというレッテルがはがれたんだそう。タイとマレーシアは常連みたいだ。ラスベガスは世界的な景気低迷で大幅な値引きが実施されているとのこと。ホテルなんて供給過剰で随分安くなっているんだろう。
総合的なお勧め旅行先として選ばれたのは以下の10カ国と10都市。
◆国バンクーバーが選ばれたのは冬季五輪関係かな。総合ランキングについてはプレスリリースにはなくAFP電に頼るのみなので、選択基準などは不明。AFPだと京都は6位となっているけれど、こっちも順位不同の可能性あり。親の供養のため?今年中にネパールに行きたかったんだけど、どうも無理みたいだ。
エルサルバドル
ドイツ
ギリシャ
マレーシア
モロッコ
ネパール
ニュージーランド
ポルトガル
スリナム
◆都市
アブダビ(アラブ首長国連邦)
チャールストン(米サウスカロライナ州)
コーク(アイルランド)
クエンカ(エクアドル)
イスタンブール(トルコ)
京都(日本)
レッチェ(イタリア)
サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
シンガポール
バンクーバー(カナダ)
【追記】配信元に問い合わせたところ、やはり京都は6位ではなくトップ10に選ばれたうちの1都市だった。しかしアイスランドとタイは記者会見で1位と2位という説明があったそうd、上記引用元の記事の見出しがいつの間にか差し替わっていた。