駒込に住んでいる友人の案内で旧古河庭園を訪ねた。これが初めてじゃない。確か幼稚園か小学校低学年の時に来ているはず。割と近くに住んでいたし。ぼんやりと洋館の姿を覚えていた。
ちょうど「秋のバラフェスティバル」開催中でデジカメを持った人がたくさん来ていた。私はたまたまデジカメをバッグに入れていたので思うままに撮ってみた。撮り慣れていない被写体なのでとても難しい。
下の写真の左側は確かブルーライトっていう品種。右側は忘れた。それとは離れたところに並んで植えられていた「マサコ」と「ロイヤルプリンセス(愛子さまにちなんで命名)」は、「マサコ」につぼみが一つだけで葉が茶色く枯れ気味なのが非常に気になった。どうも元気がなさそうだ。がんばれ! 一方の「ロイヤルプリンセス」は白いつぼみをたくさんつけていた。
よく「バラ色の人生」なんていうけれど、バラ色がどんな色かっていうことについてコンセンサスってあるんだろうか? 私が子供のころ親から教わった「バラ色」は肌色ともクリーム色ともつかない微妙な色。それから何年もたって親の知識は誤りで、実はワインでいう「ロゼ」つまりピンク色のことだと聞いた。ローズピンクってことかな。でも、ローズピンクといってもいろいろありそうだ。そうかと思うと、バラと言えば深紅で決まりでしょ、という人もいる。
恥ずかしながらこの歳になっても自信をもって「バラ色とはこれだ!」と断言できない。ローズピンクや深紅の人生を思い浮かべると、かなり派手な感じだ。
日本家屋も素敵ですが、やっぱり洋館が好き
かな^^
バラって確かにいろんな色がありますよね。
深紅のバラはちょっと苦手です。
毒々しい感じがして。
でも、ばら色っていうとなんでしょうね。
やっぱり赤いイメージでしょうか?
昔はバラっていうと連想するのは赤だったような。
でも赤い色の人生っていうのも可笑しいです
よね〜〜。
バラのように華やかな人生ってことかな。
バラは蕾が少し咲き始めたぐらいが好きで
盛りを過ぎてもそのままずっと残っている
様子があまり好きではありません。
そういう点でいうと桜は素敵だなって思っ
てしまいます。
私も桜の潔さが好きです。
きのうのバラは固いつぼみから散りかけているのまで多々ありましたが、やはり開きすぎちゃって重たさを感じさせるのは、どうもいただけません。桜にしてもバラにしても「花の命は短くて…」というところでしょうか。