富士通のパソコンのサポート体制が改悪されていた。今日気付いた。偶然サポート関連のページを開いて「電話相談サポート内容の変更について」というお知らせを見つけた。お知らせは4月から出ていたらしいのだが全然知らなかった。
24時間体制だった電話サポートの受付は9時から21時になった。また、パソコン1台につき10件まで無料だったのも近く有料化される。現在は移行期間中だから何回でも無料(無料期間は機種により異なり、2010年5月末までと2011年3月末までの2種類)なのはありがたいのだが、無料期間が終わると1件につき2000円もかかるという。眼が飛び出るかと思った。
ちなみに新規でパソコンを購入すると、最初に電源を入れてから1年間は無料で、2年目からは1件2000円かかるという。
私がメインに使っているパソコンは3台連続で富士通(サブはエイサーとアスース)。そのうち2台分が1アカウントで登録されており、無料サポートは16、7回分残っているはず。つまり、2台のパソコンで利用した電話サポートは3、4回っていうところ。夫はもっと多いと思う。それほどサポートを使っているわけじゃないんだけど、24時間電話で対応してもらえるというのはありがたかった。
もともと日本の大手メーカーのパソコンは不要なバンドルソフトがてんこ盛りで、以前から無駄だな〜と思ってきた。今年の1月に再び富士通のパソコンに買い替えたのは、夫と義母ともに富士通のパソコンを使っていて『3人とも慣れているし、従来のパソコンの無料電話サポート件数を引き継げるから』と思ったからだ。
義母にも常々「24時間電話で相談できるし、きっと私よりも分かりやすく説明してくれます。無料サポートの件数はまだ十分残っているので、分からないことがあったら遠慮しないで電話してみてください。」と言っていた。
メールサポートは今現在もこれからも無料なのだが、かゆいところに手が届かないというか1回のメールでは用件が済まず、結局「この通りに操作しても変わらない場合は、電話サポートをご利用ください」とメールが来ておしまいなんてことも何回かあった。
私たちのパソコンの無料サポートが2011年3月末で終わってしまうってことは、次に買い替える時は富士通以外のパソコンになることはほぼ100%確実だ。
2009年10月06日
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買ったばかりのパソコンに最初から入っている余計なソフトをまとめてアンインストールできるフリーソフト「PC Decrapifier」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091007_pc_decrapifier/
こんばんは。そんな便利なソフトがあるんですね。私はローテク人間なものでひとつずつ手作業で消していました…。教えていただきありがとうございます。
買ったばかりのパソコンでなくても対応している様子、今度時間のあるときに試してみようと思います。
確かにネットは1995年から利用しているので早い方かもしれません。ダイナブックを
2台使ってから、富士通3台です。
ダイナブックは会社から最初に貸与されたのがダイナブックなので同じメーカーにしたんですが、なんで富士通に替えたのか忘れちゃいました。
今年初めに買い替える時、私は海外メーカーのパソコンを検討していたのですが、家族の強い要望により同じ機種を3台同時に買うことになりました。サポート体制が改悪されることで富士通に縛られなくなって、むしろ良かったかもしれません。