米brandchannel.comが23日に発表した「
2005年の世界で最も影響力のあるブランドランキング」で、Googleがトップに輝き、昨年首位だったアップルと入れ替わった。3位は初登場のスカイプ。昨年圏外(11位以下)だったソニーが10位に食い込んでいる。10位までのランキングは以下の通り。
1位 グーグル
2位 アップル
3位 スカイプ
4位 スターバックス
5位 イケア
6位 ノキア
7位 ヤフー!
8位 Firefox
9位 eBay
10位 ソニー
調査は11月から12月にかけてネット上で実施され、世界99カ国の2528人が投票した。投票者の年齢層は26−35歳が中心となっている。回答者にとってその年にもっとも影響を受けたブランドを好悪問わず尋ねている。アジア太平洋地域のランキングは以下の通り。
1位 ソニー
2位 トヨタ
3位 サムスン
4位 LG
5位 HSBC
6位 シンガポール航空
7位 ホンダ
8位 ロンリープラネット
9位 タイガービール
10位 ハローキティ
う〜ん、ソニーって「凋落した」とか言われてサウジのアルワリード王子(シティバンクやアップルがつぶれかかったときに投資した)が投資を検討しているなんていう話が伝えられている割に、まだまだ影響力があるんだなぁ。下位ランキングにはバックパッカー御用達のガイドブック出版社ロンプラとかハローキティも混在するという摩訶不思議なランキングになっていてちょっと笑えた。