2009年04月05日

やっぱり恥ずかしかった…

 メディアでの表現が「ミサイル」から「飛翔体」になって最後は「人工衛星」なの? なんだか分からないけれど、これで一段落なんだろうか?

 きのうは栃木県の温泉施設で友人と食事中、遠くにあるテレビに速報テロップが出たのが分かった。もちろん、北朝鮮がミサイルを発射すること自体けしからん!と思っているのだが、正直いってホッとした気持ちもあった。

 というのも、何年か前に「北朝鮮のミサイルが日本近海に落ちていた」って、何日もたってからアメリカの情報で判明したと記憶していて、なんだか恥ずかしいなぁと思っていたからだ。だから『今回はリアルタイムでミサイル発射を認識できたのか。数年で進歩したのぉ。今回はアメリカに教えてもらわずにすんでよかった』みたいに思ったわけ。

 そうしたら、その直後に再びテレビでテロップが出た。『え、まさか2本目のミサイルを撃ったの? そんなこと物理的に不可能でしょ? そんなにドンパチやられたら許せん!』と思ったら…。なんと最初の発表が誤探知だったという。う〜ん、数年たっても、やっぱり恥ずかしかった。誤探知だとすぐに確認して発表されたのが不幸中の幸いか。

 何かの航跡を探知して、それをミサイルと間違えたとのこと。これじゃ「迎撃」なんて非現実的。やめておいたほうがよさそうだ。 
posted by らくだ at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする
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