2004年12月01日

雑誌取材

 まったくの個人の趣味サイトでも、2年もやっていると誰かの目にとまることがあるらしい。先月のテレビ制作会社の人に続き、きょうは雑誌の編集者とライターさんが話を聞きたいとやってきた。

 初対面で2人とも「思っていたよりも随分お若いですね!」と驚いていた。それに対して私がビックリ。青春18きっぷを使って温泉めぐりをしている女って随分なおばあさんのイメージなんだろうか? うん、そういえばいるな。数人のグループでハイキングだなんだって元気に出かけていくグループが。ああいう感じだと思われていたとしたら、ホームページの作り方を変えないとイカンかもしれない。 

 すでに旅のモデルプランを渡しているのでその補足説明をして写真を渡す。聞かれると思っていたことは聞かれず、「この饅頭はどのぐらいの大きさですか?」とか「東鷲宮って何て読むんですか?」などの質問があった程度。なんとなく噛み合わないような気がしたのは、私にとっては「楽しいお遊び」でも向こうにとっては仕事だからかな。

 てっきりその雑誌の最新号をもらえるのかと思っていたのにもらえなかった。かなり以前の特集号を「もうあまり残っていないので差し上げられませんが…」と手渡されパラパラみた程度。普通は「うちはこういう雑誌なんですよ」って最新号を見本にくれるもんだが。もらえなかったのはきょうが初めてだ。これっきり利用価値のない女と思われたかな。

 夫には「くれって言えばよかったのに」と言われた。気弱な私はなんか言えなかったんだよね。だからこんなところでこっそり愚痴っておく。そういえば、何の協力もしていないのに5年ぐらい雑誌を送り続けてくれる出版社もあるなぁ。向こうは向こうで「もう5年も送っているのに何の情報もくれない」と愚痴っているかもしれん。
posted by らくだ at 20:50 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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